注目の記事 PICK UP!

要注意!?実は収益が上がらない理由はスプレッドだった

43281016 - child expressing surprise with hands on his face
  • 時間もかかりません。
  • 何の努力もいりません。
  • 新たなトレード教材を買う必要はありません。

もし、あなたのトレードが自分の理想の数字に届いていないのなら、それを改善するために最も簡単な方法があります。

それは、「スプレッドを見直すこと」です。

トレードコストは、トレードのパフォーマンスを左右する重要な要素です。どんなに勝率が高い手法があったとしても、トレードコストが高ければ資金は全く増えてはいかないでしょう。

FXでの一番大きいトレードコストは、”スプレッド”です。

スプレッドを見直すことで、あなたのトレードパフォーマンスは劇的に大きく変わります。

どうしても、手法やトレードスキルが注目されるのですが、毎回トレードの際に発生するスプレッドをまずは見直してみたらどうでしょうか?

スプレッドを抑えるためにすべきことは、とても簡単なもので、わずかな注意と工夫で抑えることができます。

この記事では、スプレッドとは何か?というところから、スプレッドを抑えるための具体的方法についてわかりやすく説明します。

ぜひ、この記事を参考にしてあなたのトレードパフォーマンスを向上させていただければと思います。

まずは、スプレッドとは何かというとことから始めていきましょう。

1.スプレッドとは

スプレッドとは、”広がること”や”値幅”という意味があり、金融用語としては次の2つの意味があります。

・株式、債権、コモディティ等の価格や利回りの差
・FXの通貨ペアの提示レートの差

ここでは、後者について説明していきます。

売るときの価格をBid(ビット)、買うときの価格をAsk(アスク)と呼びます。スプレッドとは、(Bid)ビットと(Ask)アスクの差をいい、これは簡単に言うと、業者がとる取引手数料のようなものです。

「売買手数料無料」を謳っているいるFX業者は多いが、このスプレッドがFX業者の実質的な収入源となっています。bit-ask

2.スプレッドと市場流動性

40888255_mスプレッドは、”個人とFX業者”の取引だけではなく、”銀行と銀行”つまりインターバンク市場(銀行間取引)においても存在します。

ニュース番組のキャスターが、「為替は1ドル120円20銭から25銭で取引されています」というようなことをしゃべっているのを聞いたことがないでしょうか?

これは、ビットとアスクを読み上げているだけにすぎず、このレンジの中で為替レートが動いているわけではありません。

この場合でいうと、ビットが120.20円、アスクが120.25円という意味です。

スプレッドは市場の流動性を示しています。常に一定ではなく、5pipsのときもあれば、時には100pips以上になる場合もあります。

市場で多くの人が活発に取引していればスプレッドは狭くなり、取引が少なければ広がる傾向があります。一般的に、メジャー通貨はスプレッドが狭く、マイナー通貨はスプレッド広くなる傾向がありますが、これも市場の流動性が原因です。

3.スプレッドというトレードコスト

スプレッドは、FX業者によって異なり、トレードコストとしてパフォーマンスに大きく関わってきます。トレードスキルに関わらず、収益に強い影響があるのですから、当然押さえておくべき重要な要素です。

スプレッドがコストとしてどれくらい違うのか、少し具体的な例で見てみましょう。

(A社のスプレッドが2pipsの場合)
2pips(スプレッド)×1万通貨(取引量)=200円(トレードコスト)
1回の取引で200円をトレードコストとしてFX業者に支払うことになります。

(B社のスプレッドが0.5pips銭の場合)
0.5pips(スプレッド)×1万通貨(取引量)=50円(トレードコスト)
1回の取引で50円をトレードコストとしてFX業者に支払うことになります。

この例では、B社でトレードするだけで、150円のコスト圧縮になります。わずかな金額と思うかもしれませんが、トレード回数や取引量が増えれば増えるほど無視できないコストになります。

あなたも体感したことがあるのではないでしょうか?

ポジションを持った瞬間、その瞬間は収益がマイナスになります。これは、スプレッドがあるため、スタート時点では保有ポジションはスプレッド分の含み損を抱えている状態になるからです。

49696688 - a portrait of surprised young man with mobile phoneですから、実はトレードは、”0”からのスタートではありません。マイナスからのスタートなのです。我々は勝負がスタートした時点から不利な状況を強いられています。勝率50%でリスクリワード比1:1であれば、当然資金はマイナスになります。

ですから、FXでトータルで勝つためには、五分の以上のパフォーマンスを残す「何か」が必要となります。

4.取引量とトレード回数

スプレッドが増えてしまう場面は、次の2つがある。

  • 取引数量を増やした場合
  • トレード回数を増やした場合

先ほど例で説明したのは、1万通貨当たりのスプレッドだった。例えば、仮に100万通貨の取引をした場合を考えてみよう。

(A社のスプレッドが2pipsの場合)
2pips(スプレッド)×100万通貨(取引量)=20,000円(トレードコスト)
20,000円をトレードコストとしてFX業者に支払うことになりますり

(B社のスプレッドが0.5pips銭の場合)
0.5pips(スプレッド)×100万通貨(取引量)=5,000円(トレードコスト)
5,000円をトレードコストとしてFX業者に支払うことになります。

1万通貨であれば、わずか150円しかない差も取引量が増えると大きな差となってきます。これは、トレード回数を増やした場合も同様です。繰り返しますが、スプレッド以外の要素で差があまりないとすれば、当然スプレッドが小さい業者でトレードすべきです。

5.原則固定の注意点

47436811 - modern designer sitting in front of computer in office「原則固定」のスプレッドというものがあります。これは原則的にはそのスプレッドで取引できる”という意味です。

基本的に原則固定のスプレッドというのは、変動に比べ割高になる傾向にあります。これは、スプレッドの中に”原則固定とするためのの保険料”が入っていると考えていいでしょう。

固定でスプレッドが安ければ問題ないのですが、この”原則固定”の”原則”には注意すべきです。。例外的にスプレッドが急激に拡大することがあるからです。

例えば、

  • 流動性の低い時間帯(早朝など)
  • 金融市場の休場日
  • 主要経済指標発表時
  • 震災などの天変地異や政変
  • 金融・経済関連の重大な出来事
  • 海外のクリスマス休暇や年末年始の期間

など、上記のような”流動性が低い場合”と”緊急性が急激に高まる場合”にスプレッドは広がります。

スプレッドが広がることで、大きな損失を被ることもあります。あくまでも、”原則的には”固定なのだという認識を持っておく必要があるでしょう。

6.スプレッドを抑える5つの方法

”市場流動性”はスプレッドの重要なキーワード。

”流動性が高いとスプレッドが狭く、流動性が低いとスプレッドが広くなります”

これを意識して、スプレッドを抑える方法について考えていきましょう。次の5つがあるかと思います。

6-1 メジャー通貨をトレードする

53905695 - money background with american hundred dollar billsメジャー通貨はスプレッドが狭く、マイナー通貨はスプレッド広くなる傾向があります。メジャー通貨は、流動性が高いため、一般的にスプレッドが狭くなり、マイナー通貨はスプレッドが広くなる傾向があります。

スプレッドが狭ければ狭いだけトレードには有利なのですから、トレードをするならやはりメジャー通貨を選択したほうがいいでしょう。

マイナー通貨をトレードする場合は、”そのトレードコストを支払ってまで、なおトレードするメリットがある”という状況でなければやる意味はありません。

6-2 流動性が低い時間帯はトレードしない

月曜日の朝など、流動性が低い時間帯では、スプレッドが拡大するリスクがあります。こういった時間帯にわざわざトレードしないほうがいいでしょう。

6-3 指標発表直後にはトレードしない

重要な指標発表があったのときは、スプレッドが急激に拡大します。特に、米雇用統計やFOMCなどビックイベントには、スプレッドが大きく動きます。

このような状況下では、どこで値を掴まされるかわからないので、発表直後はトレードを控えたほうがいいでしょう。

6-4 トレード回数を減らす

トレード回数を減らすことも、トレードコストを減らすためには必要です。早く勝ちたいからといって、闇雲にトレード回数を増やそうとしがちですが、同時にトレードコストも増えることを認識しておくべきです。

スキャルピングなど、どうしてもトレード回数が増えてしまうのであれば、とことんスプレッドが低いFX業者を探すなどトレード環境にこだわろう。

6-5 スプレッドの狭い業者を選択する

15662500 - fashionable man taking a decision with his mobile phoneこれは、トレードコストを下げるために最も簡単で根本的な解決法です。FX業者を選定するためには、取引できる通貨ペアや会社の信用性、スワップポイントなど、さまざまな要素がありますが、これらにあまり差がなくて迷ったらスプレッドが狭い業者を選ぶべきでしょう。

7.まとめ

どうしてもトレードロジックや手法にばかりが注目されてしまいますが、トレードはスプレッドを始めとするトレードの構成要素一つ一つがパフォーマンスに影響してきます。

スプレッドを抑えるための方法として、

①メジャー通貨をトレードする
②流動性が低い時間帯はトレードしない
③指標発表直後はトレードしない
④トレード回数を減らす
⑤スプレッドの狭い業者を選択する

この5つの方法を説明してきました。決して、軽視していいもことではありません。ぜひ、これらを意識してトレードに挑んでもらえればと思います。

FXで長期的に
収益を上げ続けるために
最も大切な視点とは?
トレードの収益が安定しない・・・
トレードに迷いを感じている・・・
学ぶべき事が多すぎる・・・
知識だけが増えて、
何をやればいいかわからない・・・
続きはこちら

関連記事

  1. 22106306 - hand drawing check box on a white background

    FXの口座開設の際に絶対に見るべき重要な10のポイント

  2. 46806338 - hands holding digital tablet pc and touching with finger in sunlight

    投資効率を最大化する正しい損切り(ロスカット)の知識のすべて

  3. 12648731 - man telling a secret to an astonished woman

    誰も教えてくれなかった!移動平均線の使い方のすべて

  4. 14337190_m

    FX初心者がトレードを始める前に知っておくべき5つのコト

  5. 44216753_m

    【FX勉強法】最短最速でトレードスキル向上を図る具体的な方法

  6. 45551938_m

    FXの取引時間の特性をトレード戦略に組み込む思考法

  7. 56461270_m

    要注意!!スワップポイント狙いの恐ろしい3つのリスク

  8. テクニカル分析はファンダメンタル分析より優れているのか?

  9. 44510837_m

    いまさら聞けない!FXのレバレッジについてまとめ

PAGE TOP