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人工知能が怖い?人間がビジネスで生き抜くために大切なたった一つのこと

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人工知能によって、自分の仕事がなくなってしまうかもしれない・・・

これは、今、仕事をしている人、自分のビジネスを持っている人の多くが抱いている現実的な恐怖でしょう。

人工知能やロボットが世の中を支配する、少し前まではSFでしたが、いよいよ現実味を帯びてきました。今、人間がやっている仕事のほとんどを人工知能(ロボット)が奪っていく。この流れは誰も止めることはできないようです。

20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。

Larry Page(Googleの共同創業者、前最高経営責任者(CEO)、アルファベット社現CEO)

ソフトウェアが運転手やウエイター、そして看護師の代行をするため、仕事の需要がどんどん減っていくだろう。特に大したスキルを必要としない仕事は次の20年でどんどん少なくなる。だけど、まだ誰も心の準備ができていないように感じます。

Bill Gates(マイクロソフトの共同創業者兼元会長兼顧問)

私は、米国労働省のデータに基づいて、702の職種が今後どれだけコンピューター技術によって自動化されるかを分析しました。その結果、今後10~20年程度で、米国の総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高いという結論に至ったのです。

Michael A Osborne(英オックスフォード大学)

将来的に製造業はもちろん、事務、事務、ウェイター、家事に至るまで人間の仕事のほぼすべてをロボットがやる時代になるでしょう。そうなると、労働力として、人間は必要なくなります。

そうなると、どんな世界になるのでしょうか・・・?

おそらく、人々の暮らしは、今より豊かになるでしょう。より効率的になり、生産性は向上し、とてつもないスピードで技術革新が進み、人間はより楽に、より便利に生きることができるようになるでしょう。

しかし・・・その一方で、仕事を失った人の多くは、二極化の下層へ追いやられていってしまうことになるでしょう。人工知能と競合したことによって、自動的に下へと落ちていくのです。

人口知能といかに競合しないかが、今後人間が生き残っていく重要な鍵となります。

人工知能が生み出せない価値を生み出す

これが、今後、人間に与えられた大きな使命です。

この記事では、この”人工知能が生み出せない、人間だけが生み出せる価値”について考えていきたいと思います。

繰り返しになりますが、今後、ビジネスで生き残るために重要なのが、”「人間だけが生み出せる価値」にどれだけフォーカスできるかどうか”です。

人口知能と同じ土俵で戦っては、絶対に勝つことはできません。知能、生産性、耐久性、コストなど、労働力という観点からすれば、すべてにおいて人は人工知能(ロボット)に劣ります。

60890699 - woman playing chess with fembot robotですから、同じ土俵で戦えば、あなたは確実に負けてしまう。しかし、もし、人間的な価値にフォーカスし、独自性を見出すことができれば、人口知能はもちろん、”人間の”新規参入に怯えることはありません。

そして、それによって、あなたのビジネスを今後より魅力的で、より価値のあるものにしていくことができるのです。今後のあなたのビジネスを変える話になるはずです。

ぜひ、最後まで読んでもらい、役に立てていただければと思います。

1.技術の価値と情報の価値

53740157_mまずは、価値というものを、少し考えていきましょう。

例えば、家電業界ではライバル会社が新商品を出すと、それを分解して、どんな技術が使われているかを分析します。そして、いくら特許を取っていたとしても、メカニズムさえ理解できれば技術はいくらでも応用できますし、それを踏まえて進化させることができるのです。

つまり、商品が世に出された後は、同じような機能を誰でも作りだせるようになるということです。技術を独占することは、そうそうできるものではありません。結局、価値のある技術はコピーされて同じようなものが出回るのです。

つまり、市場に出された瞬間から技術的価値は下がり続けていくということです。だからといって、技術開発をせず、立ち止まっていては、この資本主義経済下においては淘汰の対象となります。

新たな機能、新たな技術を開発するための、よく言えば切磋琢磨、悪く言えばいたちごっこ、これを企業は繰り返すしかないのです。

25694958 - google on ipadこれは、”情報”ついても同じことが言えます。単に情報を手に入れるだけであれば、今では、Googleで検索すれば簡単にしかも無料で手に入れることができます。

情報が世間に広まれば広まるほど情報の価値は下がっていきます。だから、どんな価値のある情報だろうと、どんな珍しい情報だろうとサーバーにアップされた瞬間から情報的価値はどんどん下がっていくのです。

ここで言いたいことは、いくら新しさや機能性をいくら追い求めても、結局は、いたちごっこになってしまうということです。

その競争になったとき、人工知能と人間は勝つのはどっちでしょう?

その答えは目に見えているはずです。

2.お金は何に変化する?

41870448 - teenagers friends beach party happiness concept次に、人がお金を払うメカニズムを少し考えてみましょう。

お金は世の中のあらゆるものにカタチを変えます。

  • お金は、野菜や水、パソコン、電化製品、家などの物質に変えることができます。
  • お金は、電車や飛行機は、時間距離に変化させることができます。
  • お金は、ライブや音楽など、体験や高揚感といった人の感情に変化させることができます。

そして、よく考えるとお金はすべてが最終的には人の感情に帰結することがわかります。

例えば、

  • 料理を食べればおいしいと感じ、
  • 高級車に乗れば優越感を得られ、
  • 飛行機で移動時間を短縮できれば、ゆとりを感じることができ、
  • ライブに行けば普段感じることができない高揚感を得られる

お金は、最終的に”人の感情”に変化するものです。

つまり、すべての経済活動は、人の感情を満たすために行われているといってもいいでしょう。

3.人間だけが生み出せるモノ

49221312 - young female waiter serving restaurant guests. selective focusでは、いよいよ本題です。

人間だけが生み出せるものとは一体何なのか?

最終的に”人の感情”を満たすためにお金が支払われているという前提を踏まえた上で、人工知能に作ることができなくて、人間にだけ作れるもの、そして将来的にも価値が失われないユニークネスなもの・・・。

 

それは、”人間の感情を動かすモノ”です。

人の共感を呼ぶものと言ってもいいかもしれません。この共感は人口知能が作れず、人間だけが生み出せるものです。人間を共感させることができるのは人間だけなのです。

例えば、お寿司屋さんを想像してみてください。頑固な親方がこだわった新鮮な魚を仕入れ、丁寧な仕事をし、そして握る寿司。この一貫の寿司に秘められたストーリーはロボットには紡げません。

人が人を真剣にもてなそうとしている。これは、人工知能では生み出せません。人間しかできないことなのです。46626121_m

例えば、近い将来、ほとんどの人がすべて工場で品質管理された安全安心な野菜を食べることになるでしょう。20年後の子どもたちは、野菜は工場で作られるという認識になっているかもしれません。

しかし、一定の人は「そんな人工的なものではなく、自然のままで人間が手間暇かけた米や野菜を食べたい」そういうニーズは必ずあるはずです。特に価格の安さを求めない富裕層に。

人工的なものが増えていく中で、あえて人間が作ったというストーリーを欲しいというニーズが出てくるはずです。

そこで重要なのが、”ストーリーを付与する”ということ。こういう人が、こんな過程で、こういう想いを持って作っている、人工知能の合理的、論理的思考では紡げない人間くさいストーリー。

そこに、ただの機能的なモノとしての価値ではなく、感情が揺さぶられるような人間的な価値を感じることができれば、その人が売るモノでないといけないという必然性が生まれます。

この記事では、人口知能vs人間の観点からお話ししていますが、人間的なストーリーを見せることは、今のビジネスにもすぐに適用できるものです。

今、ブランドとして売れているものは、必ず商品の裏に隠された人間的なストーリーがあります。それを消費者にうまく見せ、ちゃんと感じてもらえるからこそ、他のものよりも高い価格だとしても価値を感じてもらえるのです。

ブランドとストーリーについては、次の記事で詳しく解説しています。

4.まとめ

67863911 - couple barista coffee shop service restaurant concept今後20年で消える職業、消える仕事、こういった見出しの特集が頻繁に雑誌で組まれています。確実に、近い将来、多くの仕事は、完全にロボット化されていくでしょう。

人間がやるべき仕事は確実に減っていきます。

ただ、商品・サービスに人間的ストーリーを付与することができれば、あらゆる職業や仕事に人間がやる意味や、やる価値が出てくるのではないでしょうか?これは、特にスモールビジネスにとって重要なことです。

人間だけが生み出せるモノを追及し、それをどのように見せていくか、これを意識できるかによって、20年後あなたのビジネスが生き残れるかどうかが決まってくるのではないかと思います。

さて、あなたのビジネスは、どうやって生き残る?

5.エクササイズ

それでは、最後にエクササイズをしてみましょう。次の問いを自分にしてみてください。

問1 もし、人口知能があなたと同じ商品・サービスを提供したとき、あなたが勝てるポイントはどこですか?

問2 あなたのビジネスは、人間的な魅力をどこでどのように表現していますか?

なぜ、いくら勉強しても
あなたの現実は
何も変わらないのか?
そのたった一つの理由
理想の収入、ライフスタイル・・・
自分の望みを本気で達成したい
心から望み、勉強しているのに、
現実は何も変わらない・・・
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