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「トレードする時間がない・・・」FXトレーダーが陥る落とし穴

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平日にトレードする時間をなかなか確保できない・・・

仕事から帰って来て、ご飯を食べ、お風呂に入って、やっとチャートの前に向かうのが夜10時すぎ・・・

そこから2時間程度、トレードの時間を取れる・・・。

日中に仕事に追われるサラリーマンがトレードする場合、どうしてもこのようなパターンになってしまいます。

夜は、眠気は襲ってくるし、チャート分析も集中して行うことができません。

しかも、トレードに割ける時間が少なく、「早く稼ぎたいのに、、、」そんな焦る気持ちだけが先行していく・・・。

私自身もかつて、トレード時間の確保ができず、歯がゆい思いをしていますからその気持ちはよくわかります。

今の生活から抜け出すためにトレードしているのに・・・トレードしなければ、目標金額に到達しないし、生活もこれまでと何も変わらない・・・

そんな焦る気持ちとは裏腹に、トレードは厳選しなければならない。

この葛藤は、いつまでもトレーダーには付きまといます。

恐らく、多くの人は、「いつまでにいくら稼ぎたいのか」という青写真を持ってトレードしていることでしょう。

40353053 - young businesswoman relaxing sitting in the office例えば、「半年後に100万円欲しい」とか。

そうなると1日当たりどれくらい稼がなければならないかが分かります。そして、資金と時間は限られているわけですから、それを達成するためにより多くのトレードをしようとします。

しかし・・・

それは、非常に危険な考え方です。

なぜなら、それは「相場」にフォーカスするべきところを「自分」にフォーカスしてしまっているからです。

収益を上げられるかどうかは、優れた手法やテクニックではありません。 もちろん、これらも無関係ではありませんが、あくまでもトレードを構成する一つの要素です。

相場環境がすべて

相場環境がトレードに適さないときに、いくら優れた手法をもっていたとしても、いくら優れたトレーディングスキルを持っていたとしても、そこから収益を上げることはできません。

例えば、相場がほとんど動いていない時に、1日の目標金額があるからといって無理やりレバレッジを効かせてトレードすることは、ギャンブルに近い行為だということがわかるでしょう。

それは無意識のうちに

自分本位でトレードに臨んでしまうと、自然と「オーバートレード」に陥ります。

ここで言う「オーバートレード」とは、過剰トレードのことです。つまり、トレード回数を無理やり増やしてしまうことです。

早く収益を上げたいがために、無理やりトレード回数を増やしてしまうのです。

53959410 - businessman working in officeしかし、トレードは相場環境に合わせてするものですから、トレード回数を増やしたとしても、余計なトレードコストがかかることになり、トレードの基本である「高確率なトレードだけを厳選して行う視点」も忘れてしまいがちになります。

書籍「高勝率トレード学のススメ」の中に面白いエピソードがあります。

ネコ(ソフィー)は外に行くのが大好きだった。だから、アパートの向かいの公園に毎晩連れていった。

ある夜のこと、いつもの公園でハトの群れを見つけた彼女は、ひっそりと忍び寄って身をかがめると、数分間観察して、私の元に戻ってきた。

それから数日後、いつものように公園に行くと、今度は低い茂みの上に1羽のスズメを見つけた。彼女は茂みの辺りに忍び寄ると、また身をかがめて草の葉の陰に隠れた。

彼女は今回は微動だにすることなくおよそ15分間もスズメをじっとみていた。

そして、スズメが茂みから草のほうに飛び降りるや否や、ソフィーは尻を震わせて2メートル近くもジャンプして空中でスズメを捕らえると、地面に取り押さえた。

(中略)

ソフィーはチャンスは一度しかないことを知っていた。

だから相手の出方を辛抱強く待って、一度のチャンスをものにしようと考えたのである。

結局待っただけの甲斐はあり、絶妙のタイミングでスズメを捕まえることに成功した。

トレードの場合もまったく同じである。

市場が低リスクで高確率の機会を提供してくれるまで辛抱強く待てば、パフォーマンスは飛躍的に向上する。

プロとアマチュアの違い

プロのトレーダーは、目標金額が高いとはいえ、長時間トレードに向き合うことができます。しかし、日中他の仕事に追われるアマチュアのトレーダーはそれができません。

限られた時間の中でしかトレードができず、かつ、その時間の中で目標の収益を上げなければならない・・・

つまり、最初からかなり大きなハンディを負って勝負に挑んでいるのです。

45104968_mプロのトレーダーは、会社の豊富な資金、情報があり、優れたコーチがいます。また、他の同僚のトレーダーからの影響や学習によって、高いスキルを身に付けます。

アマチュアのトレーダーは、「時間」という要素以外にもスタート時点で、プロに比べて大きなハンディを負っていることがわかるでしょう。

ハンディをどうするのか?

もちろん、「ハンディを負っているからアマチュアは絶対に勝てない」というつもりはありません。

資金、情報、コーチ、スキル、時間がないことを認識した上で、「どうするのか?」を考えるべきです。

スキルがなければ、スキルを高めればいいし、資金がなければ貯めればいい。

コーチがいなければ本や誰かから学ぶ機会を設ければいい。

時間がなければ、時間を作る努力をするか、目標達成金額を下げるかすればいいのです。

いずれにしても、「今やれない」は「今やらない」の理由にはなりません。ただの現状認識です。 問題は、すべて「認識」するところから始まります。

「高勝率トレード学のススメ」は、トレード機会の発見やタイミング、ポジションサイズの決定、手仕舞いの時期、リスクの調整方法など、ギャンブル的な要素にほとんど頼らない、確かなゲームプランを作成し、実行する方法について書かれています。

秀逸なのは、ただのテクニック集ではなく、「なぜ、市場に参入するアマチュアのトレーダーの多くが、わずか半年程度で撤退してしまうのか?」その理由を明らかにした上で、成功するトレーダーのマインドセットを徹底的に身に付ける構成となっていることです。

各章の最後にある「すぐれたトレーダーになるためには」というカテゴリーでは、自分に問いを立てることで、客観的に自分自身を見つめることができ、間違った思考を正すキッカケとなります。

トレードに対するマインドのズレを強制的に修正してくれるでしょう。トレードに対するマインドセットを一変させてくれる一冊です。

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