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2020.07.12【GBPUSD】FXチャート分析。注目の「1.265」。ここを基点とした今週のトレンドフォロー&逆張り戦略。

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おはようございます。五十嵐です。

さて、今日はGBPUSD(ポンド/米ドル)です。

今週のGBPUSDは大きく上昇。1.25手前から1.266付近まで上昇しました。

ただ、週後半では利益確定の動きが出たのか上昇が一服し、日足を見ると上ヒゲを付けています。

今週は、先週の上昇の流れを引き継いで上昇していくのか。それとも、踵を返して下落に転じるのか注目です。

GBPUSD(ポンド/米ドル)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.07.12【GBPUSD】のFXチャート分析
・月足→週足→日足

■ トレード戦略
・ロング
・ショート


■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.07.12【GBPUSD】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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GBPUSD 月足

月足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 1.275
  • 1.2

があります。

トレンドは、定義上は下降トレンド。ただ、揉み合いとなっていて、直近のローソク足を見ると陽線が続き、上昇しています。今月のローソク足も陽線となっていますね。

上を見ますと、1.275は月足のミドルバンド(20MA)と重なっていて、強いレジスタンスラインとして機能しそうです。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は緩やかに下向きとなっていて、バンドも横からやや下向き。バンドの先端はそこまで開いてはおらず、レンジ傾向を示すバンドの形状です。

現在値は、ミドルバンドの下。-1σとミドルバンドの間にあります。

  • トレンドは下降トレンド
  • 直近の流れは上
  • 今月のローソク足は陽線
  • 1.275&月足20MAに向かって上昇している

週足

次は週足です。

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GBPUSD 週足

週足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 1.3
  • 1.25
  • 1.22

があります。

トレンドはレンジ。1.275を上抜けてくると、上昇トレンドと定義できます。

直近のローソク足の流れは陽線が続いていて、今週のローソク足は陽線となっています。

1.275に向かっていますが、レジスタンスラインとして機能しそうです。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は下向き。バンドは上下から内に向いていて、ボラティリティは低下傾向にあります。

現在、+1σに向かっていて、ミドルバンドと+1σの間にあります。

  • トレンドはレンジ
  • 直近の流れは上昇
  • 今週のローソク足は陽線

日足

次に日足です。

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GBPUSD 日足

日足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 1.265
  • 1.235

があります。

トレンドは上昇トレンド。直近では上昇が続いていて、先週末のローソク足も陽線。ただ、1.265付近では上ヒゲを付けて、上昇が一服した様子がわかります。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは横向き。バンドの先端は上下に広がっています。

直近の上昇で、+2σにタッチし、上ヒゲをつけています。現在、+2σと+1σの間にあります。

  • 日足では上昇トレンド
  • 直近は上昇傾向
  • 先週末1.265突破後上ヒゲ

トレード戦略

さて、ここまで月足~日足で全体的な相場環境を把握してきました。

直近の上昇の流れとなっていますが、先週末1.265手前で終えています。

今週はここを抜けてくるのかどうか。ただ、1.265は意識されるレジスタンスラインであり、実際に上ヒゲを付けて抵抗されています。

まず、ここを上抜けた場合、押し目買いが考えられるでしょう。

逆に、ここから反落してくる場合も考えられます。直下に、日足200EMAがありますので、この下抜けから戻り売りを狙っていくことができるでしょう。

2時間足で具体的なエントリー&エグジットを考えていきましょう。

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GBPUSD 2時間足
  • 【ロング】1.265を上抜けたら押し目買い
  • 【ショート】日足200EMA下抜けから戻り売り

ロング

【戦略】: 1.265を上抜けたら押し目買い

【戦略の優位性】:
・日足上昇トレンド
・1.265ブレイクアウト

【エントリー】:1.265上抜け確認後、押し目買い

【損切り】:1.265の少し下

【ターゲット】:1.275

まずは、ロング戦略です。

直近でレジスタンスラインとして機能している1.265を上抜けることで、さらに上値を試す可能性があります。

そこで、1.265を上抜け確認後、押し目買いを狙っていきます。損切りは、1.265の少し下。ターゲットは、1.275まで狙っていきます。

1.275は強いレジスタンスラインとなるので、この辺で一旦利食いを入れるべきかと思います。

ショート

【戦略】: 日足200EMA下抜けから戻り売り

【戦略の優位性】:
・2時間足上昇トレンド否定
・日足200EMA下抜け
・ネックライン(1.2565)下抜け

【エントリー】:1.2565下抜けから戻り売り

【損切り】:1.2565の少し上

【ターゲット】:1.25

次にショート戦略です。

1.265をレンジ上限と見立てると、ここから反転下落する可能性があります。

そのタイミングとして、1.2565下抜けを見ます。というのも、ここを下抜けると、2時間足の上昇トレンドが否定され、かつ、日足200EMAを下に切ることになるからです。

1.2565下抜けから戻り売り。損切りは、1.2565の少し上。ターゲットは、1.25まで狙います。

今後の見通し

さて、ここまでGBPUSDのチャート分析をしてきました。今週は、1.265付近の攻防に注目です。

ファンダメンタルからポンドを考えた場合、やはり、英・EUの自由貿易協定(FTA)交渉の行方に注目です。

6月29日から集中協議が開始されていますが、現時点で話し合いは難航していると言われています。

ジョンソン首相は7月中の大筋合意を目指していますが、果たしてどうなるのか。

仮に、年内の取りまとめが難しいとなると、ポンドにとっては相当な売り圧力がかかるでしょう。

あと、もう一つの問題が新型コロナ。

英国は、欧州の中でも最も大きな影響を受けた国ですので、英経済に改善が見られるかどうかが見られると思います。

今週15日には消費者物価指数、16日には失業率&失業保険申請件数の発表が予定されていることから、数字次第でポンドが動く可能性はあります。

  • 1.265を上抜けたら押し目買い。1.265から反転下落するようなら戻り売りを狙っていく。

以上、今日のチャート分析&今後の見通しでした。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また明日。

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