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2020.06.14【USDJPY】FXチャート分析。チャートポイント「108円」を基点とした来週のトレード戦略。

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おはようございます。五十嵐です。

さて、今日はUSDJPY(米ドル/円)です。

先週のドル円は、109.70円から106.58円まで大きな下落を見せました。

この背景には、米連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利政策が2022年末まで継続される方針が出されたことがあります。

また、米国では、新型コロナウイルスの感染者数が増加傾向にあり、第2波感染拡大の懸念が高まっていることにより、リスク回避の円買いが進んだとの指摘もあります。

金曜日に入り、前日まで低下していた米長期金利が反発上昇したことで、ドル買戻しの動きとなりドル円は反発。107.4円付近で取引を終えています。

そんな、ドル円の今週のトレード戦略です。

USDJPY(米ドル/円)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.06.14【USDJPY】のFXチャート分析
・月足→週足→日足

■ トレード戦略
・ロング
・ショート


■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.06.14【USDJPY】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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USDJPY 月足

月足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 110
  • 105

があります。

トレンドはレンジ。小さなローソク足が並んでいます。

直近のローソク足を見ると、上下にヒゲを付けた陰線となっています。

上下にトレンドラインを引くことができ、この間に収まりながらレンジを形成しています。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)はやや下向きで、バンドも下向き。バンドの先端は内向きとなっていて、ボラティリティは低下気味です。

現在値は、-1σの上のあたり。ミドルバンドと-1σの間にあります。

  • トレンドはレンジ
  • 直近のローソク足は陰線

週足

次は週足です。

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USDJPY 週足

週足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 108
  • 106.6
  • 106

があります。

トレンドはレンジ。方向感がなく、揉み合っています。

110円付近まで上昇したものの、大きく下落。直近のローソク足では、長い陰線となっています。

ただ、106.6円では下ヒゲを付けて反発していて、トレンドを把握しづらい難しい相場環境が続いています。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は下向き。バンドも下方向となっています。

ミドルバンドを下抜けて、現在は、ミドルバンドと-1σの間にあります。

  • トレンドはレンジ
  • 直近のローソク足は長い陰線

日足

次に日足です。

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USDJPY 日足

日足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 109.3
  • 107

があります。

トレンドは発生しておらず、ボラティリティのあるレンジ。

110円付近から106.6円まで大きな下落。直近のローソク足では反発して陽線を付けています。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは横向き。バンドの先端も横向きで、レンジを形成しています。

こういった場合、ボリンジャーバンドの±2σ間で推移することが多く、これから考えると106.6-109.3のレンジで推移する可能性があります。

金曜日の上昇で、-1σを上抜け、ミドルバンドに向かっています。現在値は、-1σとミドルバンドの間にあります。

  • 日足ではレンジ
  • 直近のローソク足は陽線

トレード戦略

さて、ここまで月足~日足で全体的な相場環境を把握してきました。

上位足を見る限り、 レンジ下限106.6円、上限110円の ボラティリティのあるレンジとなっています。

そして、現在、レンジ下限で反発上昇しているという状況です。

現在値から上を見ますと、108円があり、この辺でちょうど週足20MAと日足20MAがありますので、これが一つのチャートポイントになりそうです。

108円がレジスタンスラインとして機能して、ここで落とされるシナリオ。そして、108円を上抜けて更に上昇していくシナリオ。この2つのシナリオが考えられます。

2時間足で具体的なエントリー&エグジットを考えていきましょう。

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USDJPY 2時間足
  • 【ロング】108円を上抜けたら押し目買い
  • 【ショート】108円を上抜けできないことを確認後、ショート

ロング

【戦略】:108円を上抜けたら押し目買い

【戦略の優位性】:
・2時間足上昇トレンド
・108円上抜け

・週足20MA&日足20MA上抜け

【エントリー】:108円上抜け確認後、押し目買い

【損切り】:108円の少し下

【ターゲット】:週足200EMA(109.2円付近)

まずは、ロング戦略です。

108円付近にある週足20MA、日足20MAを上抜けると、さらに上値を試す可能性があります。

そこで、108円を上抜け確認後、押し目買いを狙っていきます。損切りは、108円の少し下。ターゲットは、週足200EMA(109.2円付近)まで狙っていきます。

ショート

【戦略】:108円を上抜けできないことを確認後、ショート

【戦略の優位性】:
・108円レジスタンスライン
・週足20MA&日足20MA

【エントリー】:108円付近で反落したのを確認してショート

【損切り】:108円の少し上

【ターゲット】:107円

次にショート戦略です。

仮に108円まで上昇後、108円がレジスタンスラインとして機能して反落する可能性があります。

値動き次第ではありますが、2時間足の上昇トレンドの否定など、108円を上抜けできないことを確認してからショートを狙っていきます。

損切りは、108円の少し上。ターゲットは、107円まで狙います。

今後の見通し

さて、ここまでUSDJPYのチャート分析をしてきました。

現在、新型コロナウイルスの初期対応及び香港を巡っての米中対立の激化、米国の新型コロナウイルス感染の第2波への懸念、人種差別抗議デモの拡大などのリスク要因があります。

これらの進展、もしくは新たなニュースが出てきた場合、大きく円高に振れてくる可能性があります。

今日は、108円付近まで上昇する想定でトレード戦略を立ててきましたが、週明けに107円を目指して下落する可能性もあります。

仮に、6/11で付けた直近安値106.6円を下に抜けてくるようなら、さらに一段下げてくる動きとなるでしょうから、106.6円を下抜けたら戻り売りです。

  • 108円を上抜けたら素直に押し目買い。108円上抜けできないことが確認できたらショートしていく。

以上、今日のチャート分析&今後の見通しでした。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また明日。

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