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2020.06.03【USDJPY】FXチャート分析。ドル円急上昇!今後の見通しと今日のトレード戦略。

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おはようございます。五十嵐です。

さて、今日はUSDJPY(米ドル/円)です。

昨日のドル円は、急上昇。これまで抑えられていた108円を一気に突破し、108.7円付近まで上昇しました。

この上昇の背景には、各国で経済活動が再開されていることによる景気回復期待による世界的な株価上昇があります。

また、昨日は米中対立が続いている状況の中、中国が報復措置として米国産大豆の一部輸入停止を検討している報道を中国外務省が否定しました。米中対立懸念が一時的にも後退したことで、市場は一気にリスク回避姿勢が後退。

安全通貨の円が売られ、108円の上に積み上がっていたストップロスを誘発して、一気に吹き上がったというわけです。

そんなドル円の今後の見通しと今日のトレード戦略です。

USDJPY(米ドル/円)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.06.03【USDJPY】のFXチャート分析
・月足→週足→日足

■ トレード戦略
・ロング戦略
・ショート戦略


■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.06.03【USDJPY】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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USDJPY 月足

月足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 110
  • 105

があります。

トレンドはレンジ。直近のローソク足を見ると、陽線となっています。

上下にトレンドラインを引くことができ、トライアングルを形成。この間を推移しているという状況です。

昨日の上昇で、だいぶトレンドラインに近づいてきているのがわかります。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、緩やかに下向きとなっていて、バンドの先端は内向き。ボラティリティが低下しているのがわかります。

現在値は、-1σを上抜け、ほぼミドルバンド(20MA)のあたりにあります。

  • トレンドはレンジ
  • 直近のローソク足は陽線
  • 月足20MA付近に到達

週足

次は週足です。

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USDJPY 週足

週足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 108
  • 107

があります。

トレンドはレンジ。直近のローソク足を見ると、4本陽線が並んでいて、明らかな上昇傾向です。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は下向きで、昨日の上昇で上抜けてきました。

バンドの先端は内向き。レンジ傾向を反映したバンドの形状です。

現在値は、ミドルバンドと+1σの間にあります。

  • トレンドはレンジ
  • 直近のローソク足は4本連続の陽線
  • 週足20MA上抜け

日足

次に日足です。

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USDJPY 日足

日足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 109.3
  • 108.3

があります。

トレンドは上昇トレンド。

昨日、大きく上昇したことがわかります。これまでレジスタンスラインとして機能していた108円、そして、週足20MA&日足200EMAというチャートポイントを上抜けてきました。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、上向き。バンドは並行に上方向を向いていて、上昇トレンドが巡航している様子がわかります。

現在値は、ボリンジャーバンドの+2σを上に突っ切る上昇。現在+2σと+3σの間にあります。

  • 日足では上昇トレンド
  • 直近のローソク足も陽線
  • 昨日、複数のチャートポイントを突破し、急上昇した

エントリー&エグジット

さて、ここまで月足~日足で全体的な相場環境を把握してきました。

俯瞰して見た場合、いまだドル円相場はレンジですが、直近では上昇傾向となっています。

なお、直上では、

  • 月足で引いたトレンドライン
  • 週足200EMA
  • 109.3円

これらが意識されそうです。

それでは、2時間足で具体的なエントリー&エグジットを考えていきましょう。

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USDJPY 2時間足

ロング

【戦略】:108.3で支えられるのを確認してロング

【戦略の優位性】:
・日足上昇トレンド
・108.3円サポートライン

・週足20MA&日足200EMA

【エントリー】:108.3円まで下落し、サポートされるようならロング

【損切り】:108.3円の少し下

【ターゲット】:108.7円(直近高値)

まずは、ロング戦略です。

今後、調整下落し、108.3円付近まで落ちてきた場合のシナリオです。

108.3円付近では、108.3円サポートライン、週足20MA、日足200EMAという複数のチャートポイントがあることから、この辺でサポートされる可能性が高く、支えられるのを確認してからロングを狙っていきます。

損切りは、108.3円の少し下。ターゲットは、直近高値の108.7円付近まで狙っていきます。

ショート

【戦略】:108円を下抜けたのを確認後、ショート

【戦略の優位性】:
・月足20MAから反落
・108円サポートライン下抜け

【エントリー】:108円を下抜けたのを確認後、戻り売り

【損切り】:108円の少し上

【ターゲット】:107.5円付近(日足20MA)

次にショート戦略です。

昨日の上昇で、月足の20MAまで到達。ここから下落する可能性もあります。その場合、下を狙うとすればどこか?

この場合、これまでレジスタンスラインとして機能してきた108円下抜けを見たいと思います。

調整下落して108円付近まで下落。108円を下抜けたことを確認して、戻り売りを狙っていきます。

損切りは、108円の少し上。ターゲットは、日足20MA手前。107.5円付近まで狙います。

今後の見通し

さて、ここまでUSDJPYのチャート分析をしてきました。

今日は、東京時間に入ってからやや調整に入るのではないかと見ていますが、どうでしょうか。

仮に、このまま上昇を続けるとしたら、どこで買いで入っていくべきか?

その場合、109.3円の上抜けを見ていきたいと考えています。

というのも、

  • 月足で引いたトレンドライン
  • 109円
  • 週足200EMA

こういった複数のチャートポイントがあるからです。

ただ、米中対立に関するニュース一つで、一気に円買いへ走る可能性もありますので、あまり上に意識を引っ張られすぎないように意識しておく必要があるかと思います。

  • 今後、調整して108.3円で支えられるようならロング。108円を下に割ってくるようなら戻り売りを狙っていく。

以上、今日のチャート分析&今後の見通しでした。最後まで読んでいただきありがとうございます。

さて、今日も頑張っていきましょう!それでは、また明日。

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