fx-chart-analysis-20200507eurusd-2h

2020.05.07【EURUSD】FXチャート分析。レンジ下限ブレイクアウトからのトレンドフォロー・ショート戦略。

profile
おはようございます。五十嵐です。

さて、今日はEURUSD(ユーロ/米ドル)です。

昨日5日、ドイツ連邦憲法裁判所は、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和が一部違憲と判断。

これを受け、外国為替市場では、ユーロ圏の経済に対する先行き不安からユーロ売りが進みました。

また、新型コロナウイルスの発生源及び対応策を巡って、米中が対立している問題も市場の焦点となってきていています。

米中対立による世界経済への不安から、大きなリスクオフ要因となっていて、円とドルが買われている印象です。

そんな状況での今日のEURUSDのトレード戦略です。

EURUSD(ユーロ/米ドル)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.05.07【EURUSD】のFXチャート分析
・月足→週足→日足

■ トレード戦略
・ロング戦略
・ショート戦略


■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.05.07【EURUSD】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

fx-chart-analysis-20200507eurusd-month
EURUSD 月足

月足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 1.09
  • 1.05

があります。

トレンドは下降トレンド。流れは完全に下方向となっています。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は下向き。バンドも平行な下向きとなっていて、下降トレンドが巡航している様子がわかります。

現在値は、-2σ付近に到達していて、-2σで反発というよりも、下に落ちていきそうな印象を受けます。

  • トレンドは下降トレンド
  • 直近の流れは完全に下方向

週足

次は週足です。

fx-chart-analysis-20200507eurusd-week
EURUSD 週足

週足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 1.08
  • 1.07

があります。

トレンドはレンジ。直近で、およそ1.08~1.1のレンジを形成していましたが、現在1.08を抜けてきた模様です。

今週の足は、長い陰線となっています。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は下向き。バンドは上下に広がっていて、ボラティリティが高まっている様子がわかります。

現在、-1σを下抜け、-2σに向かって下落しているところです。

  • トレンドはレンジ
  • 直近の流れは下方向
  • 1.08を下に抜けてきた

日足

次に日足です。

fx-chart-analysis-20200507eurusd-day
EURUSD 日足

日足で意識されている価格として、現在値に近いところでは、

  • 1.0776

があります。

トレンドはレンジ。日足で見ると、1.0776~1.1のレンジを形成しているように見えます。

直近では、3本連続の陰線となっていて流れは下方向。レンジ上限から下限に下落してきたという状況です。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、やや下向き。バンドの先端は横向きからやや下向きへと変化してきたというところ。

現在、-1σを下抜け、-1σと-2σの間にあります。

  • 日足ではレンジ
  • 直近の流れは下方向
  • レンジ下限(1.0776)に接近中

エントリー&エグジット

さて、ここまで月足~日足で全体的な相場環境を把握してきました。

上位足ではレンジ。そして、このレンジ下限に接近中という状況です。

通常、レンジ環境の中で、レンジ下限で考えられる戦略としては、

  • レンジ下限からの逆張りロング
  • レンジ下限ブレイクアウトからのトレンドフォロー・ショート

この2つです。

今回は上位足(月足)が下降トレンドであることから、トレンドフォローのショートのみ狙っていきたいと思います。

では、仮にロングを狙うとすればどこあたりか?

日足チャートを見ると、1.09を上抜けてからでしょうか。でも、まだ距離がありますから、ロングについては、今の所想定しておくという程度です。

これらを踏まえて、2時間足で具体的なエントリー&エグジットを考えていきましょう。

fx-chart-analysis-20200507eurusd-2h
EURUSD 2時間足

ロング

【戦略】:1.09を上抜けたら押し目買い

【戦略の優位性】:
・直近上昇の流れ
・1.09上抜け

【エントリー】:1.09上抜け確認後、押し目買い

【損切り】:1.09の少し下

【ターゲット】:週足20MA(1.1手前)

繰り返しになりますが、ロング戦略は、まだ距離がありますので、想定だけしておく程度です。

1.09を上抜け確認後、押し目買いを狙っていきます。損切りは、1.09の少し下。ターゲットは、週足20MA(1.1手前)まで狙っていきます。

ショート

【戦略】:レンジ下限ブレイクアウトからのトレンドフォロー・ショート

【戦略の優位性】:
月足下降トレンド
・直近の流れは下方向
・1.0776下抜け

【エントリー】:1.0766下抜けからの戻り売り

【損切り】:1.0776の少し上

【ターゲット】:1.07

レンジ下限ブレイクアウトからのトレンドフォロー・ショートということで、1.0776を下に抜けたら戻り売りを狙っていきます。

損切りは、1.0776の少し上。ターゲットは、1.07まで狙います。

今後の見通し

さて、ここまでEURUSDのチャート分析をしてきました。

  • 新型コロナウイルスによる実体経済への影響
  • 欧州中央銀行(ECB)の金融政策への不安
  • 米中対立による世界経済の先行き不安

など、リスクオフの要因が複数あり、今後は、円高・ドル高方向へ相場が振れる可能性が高いと見ています。

そんな中、明日は注目の米雇用統計。

相場が、かなり大きく動く可能性がありますので、それまではポジション調整して軽くしておこうと考えていますが、果たしてどうなるでしょうか。

  • 1.0776を下抜けるか注目。ここを下に抜けたら戻り売りを狙っていく。

以上、今日のチャート分析&今後の見通しでした。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

さて、今日から仕事という方も多いかもしれません。それでは、今日もがんばっていきましょう!

また明日。

fx-chart-analysis-20200507eurusd-2h
最新情報をチェックしよう!