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2020.03.21【EURUSD】FXチャート分析。下落継続か?それとも反転するのか?来週は「1.06」と「1.08」に注目!

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おはようございます。五十嵐です。

さて、今日は、EURUSD(ユーロドル)です。

昨日のニューヨーク時間に米国株と原油価格が下落すると、市場はまたもやリスクオフの展開に。

ここ最近、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、市場のリスク回避姿勢が強まっていて、昨日も安全資産のドルへの需要が高まりました。

これに伴い、EURUSDは下げ幅を拡大。

21日午前4時30分現在で、「1.064」付近。2017年4月以来の安値を付けています。

そんな下落が続く、EURUSDの来週のトレード戦略と今後の見通しです。

EURUSD(ユーロドル)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.03.21【EURUSD】のFXチャート分析
・月足→週足→日足

■ トレード戦略
・ロング戦略
・ショート戦略


■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.03.21【EURUSD】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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EURUSD 月足

月足で意識されている価格として、

  • 1.25
  • 1.2
  • 1.16
  • 1.05

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドは下降トレンドとなっています。直近の足を見ると、上ヒゲの長い陰線が示現しています。これは、強い下落の足と見ます。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、下向きでバンドも下向き。下降トレンドが巡航している様子を示しています。

現在値は、-2σを突っ切り、-2σと-3σの間に位置しています。

  • トレンドは下降トレンド
  • 直近の足は強い下落のローソク足
  • -2σを突っ切る下落

週足

次は週足です。

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EURUSD 週足

週足で意識されている価格として、現在値に近いところで、

  • 1.09
  • 1.08
  • 1.06
  • 1.05

があります。

直近で大きく上下していてトレンドの定義は難しいのですが、一応下降トレンドと定義します。

2本連続で長い陰線を付けていて、大きく下落。1.08のサポートラインを下抜け、次のサポートライン1.06を目指して下落していますね。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、やや下向き。バンドは急激な広がりを見せていて、直近で大きく高まったボラティリティを表しています。

現在値は、-3σ付近にあります。

  • トレンドは下降トレンド
  • 直近で大きな下落
  • 1.06を目指して下落

日足

次に日足です。

fx-chart-analysis-20200321eurusd-day
EURUSD 日足

日足チャートで意識されている価格は、上から、

  • 1.11
  • 1.1

があります。

日足でも下降トレンド。流れは完全に下方向です。1.08を下抜けて、1.06を目指して下落を続けています。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは下向き。バンドの先端は上下に広がったラッパ型。急激な下落を反映しています。

ボリンジャーバンドの-2σのバンドウォークを続けていて、現在-2σ付近。

  • 日足も下降トレンド
  • 直近で強い下落
  • 1.06に接近

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。

ここからは、狙うべき方向性と場所について考えていきます。

上下にある水平線の「1.08」と「1.06」を基点に狙うべき値動きのパターンを考えます。

まず、1.08ですが、これを上抜けるパターンのみ考えます。

もちろん、1.08から反落するパターンも十分考えられますが、1.08まで戻すということは、下落の勢いが失われてきているという証拠になります。

2時間足では、ここまで価格がミドルバンド(20MA)で抑えられてきているのがわかります。このミドルバンド(20MA)を上抜けて1.08に到達するようなら、一旦の下落のエネルギーが失われ、再度材料待ちとなったと判断します。

というわけで、1.08については、上抜けのパターンのみ考えることとします。

次に1.06ですが、これは1.06を下抜けるパターンのみ考えます。

1.06で一時的に反発することも十分想定できますが、あくまで超短期で狙えるものだからです。ですので、1.06については、下抜けパターンのみ考えます。

さて、まとめると、狙うべきパターンは次の2つ。

  • 1.08を上抜けたら押し目買い
  • 1.06を下抜けたら戻り売り

それでは、次に具体的なトレード戦略を立てていきましょう。

トレード戦略

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EURUSD 2時間足

ロング戦略

【戦略】:1.08を上抜けたら押し目買い

【戦略の優位性】:
・大きな下落の後の戻し(日足移動平均線の乖離)
・1.08ブレイクアウト


【エントリー】:1.08を上抜けたら調整を待ってロング

【ストップ】:1.08の少し下

【ターゲット】:1.09

まず、ロング戦略です。

1.08を上抜けるのを待って、押し目買いを狙っていく戦略になります。大きな下落の後の戻しを短期で狙うトレードになります。

ストップは、1.08の少し下。ターゲットは、1.09。これは、日足の20MAをターゲットにしてもいいかもしれません。

ショート戦略

【戦略】: 1.06を下抜けたら戻り売り

【戦略の優位性】:
・月足~2時間足下降トレンド
・1.06ブレイクアウト

【エントリー】:1.06を下抜けてから戻ったところをショート

【ストップ】:1.06の少し上

【ターゲット】:1.05

次は、ショート戦略です。

1.06を下にブレイクアウトした後、少し戻ったところをショートで狙っていきます。

ストップは、1.06の少し上。ターゲットは、1.05。月足で見ると、この1.05はサポートラインとして機能しそうですので、ここで一旦逃げましょう。

今後の見通し

さて、ここまでEURUSDのチャート分析をしてきました。

週明けは1.065~1.08間で揉み合うことを想定します。週の中盤から動きが出てくるかどうかという感じでしょうか。

もちろん、この週末に新たな新型コロナウイルス関連のニュースが出てくれば、週明けすぐに大きく相場が上下する可能性はあります。

いずれにしても、「1.06」と「1.08」の2本の水平線には注目です。

  • 1.08を上抜けたら押し目買い。1.06を下抜けたら戻り売りを狙っていく。

以上、今日のチャート分析&今後の見通しでした。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

さて、今日は三連休の2日目。なかなか、外に出づらい日々が続いていますが、良い休日をお過ごしください。

それでは、また明日。

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