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2020.03.17【GBPUSD】FXチャート分析。「1.22」突破なるか?さらなる下落を狙う今日のトレード戦略。

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おはようございます。五十嵐です。

さて、今日は、GBPUSD(ポンドドル)です。

さて、先週、米連邦準備理事会(FRB)は、臨時の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利を1%引き下げてゼロ金利とすることを決めました。

ただ、昨日の相場ではリスク回避の動きは止まらず、アジア・欧州・米国株式市場は全面安の様相。

新型コロナウイルスが、欧州で感染拡大しており、債券市場では南欧のイタリア、スペイン、ギリシャ国債に売りが広がっています。

新型コロナウイルスの経済的ダメージに加え、この債権売りによっての今後の財政悪化が懸念されています。

そんなリスクオフ相場の中、GBPUSD(ポンドドル)はじり安。今日のトレード戦略と今後の見通しを考えていきます。

GBPUSD(ポンドドル)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.03.17【GBPUSD】のFXチャート分析
・月足→週足→日足→2時間足

■ トレード戦略
・ロング戦略
・ショート戦略


■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.03.17【GBPUSD】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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GBPUSD 月足

月足で意識されている価格として、

  • 1.43
  • 1.35
  • 1.2

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドとしては下降トレンド。直近の足も陰線が続いています。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、やや下向き。バンドも下向きで下降トレンドを示す形状となっています。

現在値は、-2σ直前まで到達。-2σと-1σの間にあります。

  • トレンドは下降トレンド
  • 直近で陰線が続いている
  • 1.2に向けて下落している

週足

次は週足です。

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GBPUSD 週足

週足で意識されている価格としては、上から

  • 1.335
  • 1.32
  • 1.3
  • 1.278
  • 1.25
  • 1.22
  • 1.2

があります。ここに水平線を引きましょう。

トレンドは下降トレンド。先週は大きな下落。長大陰線となっています。

昨日、1.22に到達。ここを下に抜けることができるか注目ですね。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、下向き。バンドは急激に上下に広がっていて、ボラティリティが高まっているのがわかります。

現在値は、-3σバンドウォーク。下落が続いています。

  • トレンドは下降トレンド
  • 先週の足が長大陰線
  • -3σバンドウォーク中

日足

次に日足です。

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GBPUSD 日足

日足チャートで意識されている価格は、1.25より下では、

  • 1.24
  • 1.229
  • 1.21

があります。

日足では完全な下降トレンドです。先週の下げの勢いがわかりますね。

昨日の足で、1.22の水平線に到達。長い下ヒゲを付けて反発しています。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、下向き。バンドの先端は急激に上下に広がっていて、ボラティリティが急激に高まったことがわかります。

ボリンジャーバンドの-3σを突っ切って、-3σのバンドウォーク中です。

  • 日足では強い下降トレンド
  • 先週、長大陰線が連続出現
  • -3σバンドウォーク中

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。2時間足で具体的なトレードシナリオを検討していきましょう。

2時間足

こちらが2時間足です。

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GBPUSD 2時間足

上位足を見てきましたが、方向性は完全に下です。戻りを狙っていきたいところ。

売るポイントとしては、直下に「1.22」がありますので、この「1.22」を下に抜けた後、戻りを売っていきたいですね。

また、買い場というのも一応考えます。

買い目線で見ると、「1.24」でしょうか。ここを上に抜けたら2時間足での下降トレンドは否定されますね。

ここを上に抜けたら押し目買いを狙っていきます。

まとめると、

  1. 1.24を上抜けたら押し目買い
  2. 1.22を下抜けたら戻り売り

これらのシナリオからトレード戦略を考えていきます。

トレード戦略

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GBPUSD 2時間足

ロング戦略

【戦略】:1.24を上抜け後、押し目買い

【戦略の優位性】:
・1.24ブレイクアウト
・2時間足下降トレンド否定


【エントリー】:1.24を上にブレイクアウトしたのを確認後、押し目買いを狙う

【ストップ】:1.24の少し下

【ターゲット】:1.25

まずは、ロング戦略です。

ここまで、急激に下げてきて、戻りという戻りがありません。ですので、一度戻すことも想定します。

中長期的には下を見つつも、一時的な戻りを狙っていく短期ロング戦略というわけです。

具体的なエントリーとしては、1.24を上にブレイクアウト後、押し目買いを狙っていきます。

ストップは、1.24の少し下。ターゲットは、1.25まで狙っていきます。

ショート戦略

【戦略】:1.22を下抜け後、戻り売り

【戦略の優位性】:
・月足~2時間足下降トレンド
・1.22ブレイクアウト

【エントリー】:1.22を下にブレイクアウトした後、戻したところをショート

【ストップ】:1.22の少し上

【ターゲット】:1.2

それでは、ショート戦略です。

流れとしては、完全に下ですから、ぜひこちらを狙っていきたいところです。

具体的なエントリーとしては、1.22を下にブレイクアウトした後、少し戻して再度下落するタイミングでショートを狙っていきます。

ストップは、1.22の少し上。ターゲットは、1.2まで狙います。

今後の見通し

さて、ここまでGBPUSDのチャート分析をしてきました。

中長期的には下目線。基本路線はショートです。ただ、ここまでかなり売り込まれていますから、一時的に戻すことも想定しておくべきでしょうね。

ちなみに、先ほどトランプ大統領が新型コロナウイルス関連の会見を行い、

米国はウィルスの渦中でリセッションに向かうかもしれない

新型コロナとの闘いは7、8月まで続く可能性もある

と発言するなど、まだまだ混乱が深刻化、長期化しそうです。

相場の流れとしてはわかりやすく、トレードしやすい相場環境ではあると思いますが、荒れた相場だからといって、特別なことをするのではなく、自分の立てたシナリオになったら素直についていくというスタンスが大切だと思います。

相場が戻った時に、トレードスタイルを崩してしまいがちなので、その辺は要注意ですね。

  • 1.24を上抜けるようなら押し目買い、1.22を下抜けるようなら戻り売りを狙っていく。

以上、今日のチャート分析&今後の見通しでした。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また明日。

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