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2020.03.12【USDJPY】FXチャート分析。揉み合いのドル円。どっちに抜けるのか?

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おはようございます。五十嵐です。

さて、今日は、USDJPY(ドル円)です。

昨日のドル円は、不安定な動きとなりました。

テドロスWHO事務局長が「パンデミック(世界的大流行)に相当する」との発言。また、トランプ政権が、 給与税減税や時間給労働者に対する所得補償の実現を働きかけるとしています。

市場の注目は、 新型コロナウイルスの感染拡大から徐々に実体経済への影響とトランプ政権の経済政策の実現性に移ってきているようです。

ただ、このトランプ政権の経済政策については、議会でも慎重論が出るなど、市場では実現性が不透明と見る向きも多いようですね。

新型コロナウイルスの感染拡大のニュースや各国の経済指標の悪化、トランプ政権の景気対策への失望などが重なると、更なる下押し圧力になるかもしれません。

そんな中でのドル円の今日のトレード戦略と今後の見通しです。

USDJPY(ドル円)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.03.12【USDJPY】のFXチャート分析
・月足→週足→日足→2時間足

■ トレード戦略
・ロング戦略
・ショート戦略


■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.03.12【USDJPY】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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USDJPY 月足

月足で意識されている価格として、

  • 114.4
  • 110
  • 105
  • 101

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドは下降トレンド。直近の足を見ますと、101円まで下落して長い下ヒゲを付けています。

チャートを俯瞰して見ると、ディセンディングトライアングルに見えますね。セオリーどおりなら下に抜けることになります。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、やや下向きながらバンドは横向き。レンジの形状となっています。

現在値は、ちょうど-2σ付近にあります。

  • トレンドは下降トレンド
  • 直近の足は長い下ヒゲを付けた陰線

週足

次は週足です。

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USDJPY 週足

週足で意識されている価格としては、上から

  • 112
  • 108
  • 106.67
  • 104.4

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

ここ最近の大きな下落によって、明確なトレンドを定義することはできませんが、直近の流れとしては大きな下落。

直近の足を見ますと、長い下ヒゲを付けた陰線となっています。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、下向き。バンドは急激に広がっていて、ボラティリティが急激に高まったということがわかります。

現在値は、-2σを突っ切り、-3σのバンドウォークを続けています。

  • ここ最近は大きな下落
  • 直近の足は下ヒゲの長い陰線
  • -3σバンドウォーク

日足

次に日足です。

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USDJPY 日足

日足では完全な下降トレンドです。強い下げ圧力ですね。

101円手前まで下落した後、急反発。月足で引いたトレンドラインの上に復帰するかと思いましたが、昨日の足で再度下抜けて、現在104.6円付近(5:30現在)。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、下向き。バンドの先端は大きく広がりボラティリティが高まっている様子がわかります。

ボリンジャーバンドの-3σを一度突っ切ってから反発。現在は-2σと-1σの間にあります。

  • 日足は強い下降トレンド
  • 101円手前で急反発。その後、再下落。

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。2時間足で具体的なトレードシナリオを検討していきましょう。

2時間足

こちらが2時間足です。

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USDJPY 2時間足

昨日の相場では揉み合い。久しぶりにボラティリティが低下しました。

チャートを見る限り、上も下もどっちもあり得るなという印象。売買ポイントしては次が考えられるかと思います。

  1. 月足トレンドラインを上抜けたら押し目買い
  2. 104.4円を下抜けたら戻り売り

では、この2つのシナリオから具体的なトレード戦略を考えていきます。

トレード戦略

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USDJPY 2時間足

ロング戦略

【戦略】:月足トレンドラインを上抜けたら押し目買い

【戦略の優位性】:
・105円上抜け
・月足トレンドライン復帰


【エントリー】:月足トレンドラインを上抜け後押し目買い

【ストップ】:月足トレンドラインの少し下

【ターゲット】:106.67円手前

まずは、ロング戦略です。

105円を上抜け、月足トレンドラインを上抜けてから、押し目買いを狙います。

ストップは、月足トレンドラインの少し下。ターゲットは、週足で引いた106.67円手前まで狙います。

ショート戦略

【戦略】: 104.4円を下抜けた後、戻り売り

【戦略の優位性】:
・上位足強い下落基調
・104.4円下抜け

【エントリー】:104.4円を下抜けてから戻ったところをショート

【ストップ】:104.4円の少し上

【ターゲット】:101円手前

次にショート戦略です。

104.4円を下にブレイクアウトした後、戻り売りを狙っていきます。

ストップは、104.4円の少し上。ターゲットは、101円まで抵抗となるものがありませんので、101円手前まで狙っていきます。

今後の見通し

さて、ここまでUSDJPYのチャート分析をしてきました。

世界的な景気後退懸念がくすぶる中、基本目線は下ですが、ニュース一つで大きく動く敏感な相場環境となっています。

ここからは買っていく、ここからは売っていくというように、自分の目線をしっかりと固定しておかないと、相場の動きに翻弄されてしまいます。

目線を固定し、買い場、売り場を絞り込んで、狙った動きとなるのをひたすら待つという姿勢が大切だということですね。

  • 月足トレンドラインを上抜けるようなら、押し目買い。104.4円を下抜けるようなら戻り売りを狙っていく。

以上、今日のチャート分析&今後の見通しでした。今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

今日は木曜日。今週ももうひと踏ん張りです。頑張っていきましょう。

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