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2020.02.22【USDJPY】FXチャート分析。買い場と上値目途を探る来週のドル円トレード戦略。

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おはようございます。五十嵐です。

今週は、ドル円が112.23円まで急上昇。ドル円に注目が集まりました。

これまでドル円でレジスタンスとして機能していた110円を突破した理由についてさまざまな分析がされていますが、円安要因とドル高要因この二つの要因が重なったというのが有力のようです。

まず、円安要因としては、日本への新型コロナウイルス関連の懸念があります。

  • 日本での新型コロナウイルスの感染拡大
  • 東京オリンピックの中止懸念
  • 日本政府へのクルーズ船の対応批難

さらに、日本の10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が発表され、5四半期ぶりのマイナス成長となったことで、日本がリセッション入りするのでは?という懸念もあるようです。

ドル高要因としては、

  • 米国が新型コロナウイルスから物理的に離れていること
  • 米経済指標が好調であること
  • 中東の地政学リスクによる有事のドル買い

これらの要因から、他の通貨に対して、ドルは全面高の展開となっています。

次が通貨強弱を示すチャートですが、現在ドルが最も高くなっています。

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円安ドル高要因として挙げられている要因は、どれも今日明日でどうにかなるようなものでもなく、この円安ドル高の傾向はしばらく続くのではないかと推測しています。

つまり、ドル円についてはしばらく上目線だということです。

このような背景の中、来週のトレード分析です。

焦点は、「どこが買い場になるのか?」ですね。それではさっそく始めていきましょう。

USDJPY(ドル円)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.02.22【USDJPY】のFXチャート分析
・月足→週足→日足→4時間足

■ トレード戦略
・ロング戦略

■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.02.22【USDJPY】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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USDJPY 月足

月足で意識されている価格として、

  • 114.4
  • 110
  • 104.5

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドはレンジ。

これまで、上下にトレンドラインを引くことができていましたが、上のトレンドライン(上値抵抗線)を今週上抜けてきました。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、横向きでバンドも横向き。レンジを示す形状となっています。

このまま上昇するにしても、 レンジの上限 である114.4円(+2σ)が一つの目途となりそうです。

現在値は、+1σに到達後、少し上ヒゲを付けているという状況。+1σとミドルバンドの間に現在あります。

  • トレンドはレンジ
  • 今週トレンドラインをブレイクアウト
  • 月足ベースでの上値目途は114.4円付近

週足

次は週足です。

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USDJPY 週足

週足で意識されている価格としては、上から

  • 112
  • 108
  • 106.5

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドは上昇トレンド。

今週大きなブレイクアウトを見せました。122円を突破し、+3σを突っ切ってから若干の下落を見せ、上ヒゲを付けて調整しています。現在値は、+3σ付近です。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、上向き。バンドは広がっていて、ボラティリティが高まっているのがわかります。

  • トレンドは上昇トレンド
  • 122円を付けた後、若干調整している
  • 現在値は+3σ付近

日足

次に日足です。

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USDJPY 日足

日足チャートで意識されている価格は、上から、

  • 111
  • 110.5
  • 109.3
  • 108.5
  • 107

となっています。これらの価格にも水平線を引いてみましょう。

今週の上昇で、日足でも完全に上昇トレンドです。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、上向き。バンドの先端は急激に押し広げられています。急激にボラティリティが高まったことを示しています。

現在値は、+3σに達してから、調整して-2σに向かうところです。

  • 日足でも上昇トレンド
  • 122円(+3σ)に達してから調整中。

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。4時間足で具体的なトレードシナリオを検討していきましょう。

4時間足

こちらが4時間足です。

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USDJPY 4時間足

ここまで上位足を見てきましたが、完全に上目線で、どこで買いに行くのかが問題です。

正直、ここまで上げた後では、どこでサポートするかは読めないところがありますが、いくつか候補を上げてみましょう。

4時間足20MA

4時間足20MAで一旦上に上げられる可能性があります。

おおよその価格は、111.35円あたりでしょうか。今回の上昇の2月19日の終値でかつ、ちょうど4時間足の20MAが迫っているあたりです。

この辺で一旦、反発する可能性はありますね。

111円

そして、もう一つは111円。ここは、00ラインであり日足でも機能している水平線です。ここがサポートラインとして機能する可能性は高いです。

以上から、具体的なトレード戦略を考えていきます。

トレード戦略

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USDJPY 4時間足

ロング戦略

【戦略】:4時間足20MA or 111円でサポートされるのを確認してからロング

【戦略の優位性】:
・月足~4時間足上昇トレンド
・月足トレンドラインのブレイクアウト

・111円ブレイクアウト

【エントリー】: 4時間足20MA or 111円でサポートされるのを確認してからロング

【ストップ】:それぞれのラインの少し下

【ターゲット】:112円手前

今回は、ロング一本の戦略となります。流れは、完全に上ですので、押し目買いを狙っていく戦略です。

それぞれで支えられるのを確認してからロングしていきます。4時間足20MAで最初ロングで入り、仮に損切りとなったら、次は111円を注視していきます。

ターゲットは、ひとまずの目途として、直近高値の112円手前。もっと狙うとすれば、月足の+2σ付近の114.4円手前まで引っ張ります。

今後の見通し

さて、ここまで来週のUSDJPYのチャート分析をしてきました。

まず第一の目線として、4時間足20MAで支えられるかどうか。そして、次は111円で支えられるかどうかを見ていきます。

もちろん、ここまで説明してきた縦軸の価格水準も重要ですが、横軸の時間の幅も重要になります。

つまり、急激に押してくるのか、それとも緩やかに押してくるのか。これによって、その後、

  • ちゃんと反発するか
  • 反発の強さ

が変わってきます。

縦軸としては、お伝えした4時間足の20MA&111円を見つつ、どのような押しを作ってくるのかという横軸の目線も持っておく必要があるということです。

  • ひとまず4時間足の20MAに注目。さらに押してくるようなら、111円で支えられるかを見ていく。押しの形状にも注目していく。

以上、今日のチャートの分析&今後の見通しでした。今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今日から三連休です。良い休日をお過ごしください。

それでは、また。

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