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2020.02.20【USDJPY】FXチャート分析。ストップロスを巻き込み111円を大きく突破!今後の展開は?

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おはようございます。五十嵐です。

朝ドル円チャートを開いてびっくりしましたね。

長らくレンジとなっていたドル円が110円のチャートポイントを突破。111円も抜けて、111.60付近(午前5時現在)に到達しています。

いずれ、110円を上に抜ける可能性もあるとは考えていましたが、上昇が急すぎて完全にエントリータイミングを失ってしまいました。

ニュースサイトなどでは、このドル円の大きな上昇の背景には、

・中国の新型肺炎感染者の増加ペースの鈍化
・更なる中国の景気対策への期待

→市場の過度な警戒感が後退

・欧米株式相場・日経平均先物が堅調

→リスク選好した円売り

・1月米卸売物価指数(PPI)、住宅関連指標が軒並み市場予想を上回る

→ドル買い

以上の複数の要素が重なり、溜まりに溜まった110円付近の売り注文のストップロスを巻き込んで、跳ね上げたという分析をしています。

現在もまだ値が動いている状態で、落ち着くまではまだ明確な戦略を立てられる状況にありませんが、今日はせっかくですので、長期足の流れから大まかに今後の展開を考えていきたいと思います。

USDJPY(ドル円)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.02.20【USDJPY】のFXチャート分析
・月足→週足→日足→4時間足

■ トレード戦略
・ロング戦略

■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.02.20【USDJPY】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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USDJPY 月足

月足で意識されている価格として、

  • 114.4
  • 110.0
  • 104.5

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドは、レンジ。上下にトレンドラインを引くことができ、トライアングルを形成。徐々に値幅を狭めていて、ボラティリティが縮小しているという環境でした。

昨日の上昇を受け、今月の足は長い陽線となっています。この陽線が、110円の水平線とトレンドラインをブレイクアウトしています。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、ほぼ横向きでバンドも横向きで推移。完全にレンジを示す形状となっています。

現在値は、ミドルバンドを上抜け、+1σに到達するかというところです。

  • トレンドはレンジ
  • 110円の水平線&トレンドラインをブレイクアウト

週足

次は週足です。

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USDJPY 週足

週足で意識されている価格としては、上から

  • 112.0円
  • 108.0円
  • 106.5円

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドは、上昇トレンド。昨日の上昇で、112円の水平線に向かっている状況です。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、上向き。バンドは平行の上向きで推移し、上昇トレンドが巡航している状況を示しています。

現在値は、ちょうど+3σに到達して上ヒゲを付けている状況です。

  • トレンドは上昇トレンド
  • ボリンジャーバンド+3σに到達

日足

次に日足です。

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USDJPY 日足

日足チャートで意識されている価格は、上から、

  • 111
  • 110.5
  • 109.7
  • 109.3
  • 108.5
  • 107

となっています。これらの価格にも水平線を引いてみましょう。

日足では、今回110円をブレイクアウトしたことで、上昇トレンドになりました。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、少し上に向いているかという状況で、バンドの先端は急激に押し広げられています。

現在値は、急上昇によって+3σを突っ切っている状況です。

  • 日足は上昇トレンド
  • ボリンジャーバンド+3σを突っ切っている

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。4時間足で具体的なトレードシナリオを検討していきましょう。

4時間足

こちらが4時間足です。

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USDJPY 4時間足

まだ、値が動いている状況ですが、やはりニューヨーク時間終了に向け、上ヒゲを付けていますね。

恐らくは、東京時間に入ってからは、ガンガン上げるというよりは、調整に入ってくるのだと思います。

チャート的にも週足、日足のボリンジャーバンド+3σを突っ切ってますから。

というわけで、基本的には上目線を持ちつつ、どこまで調整されるかという見方です。

そう考えた時、ひとまず下のサポートラインとして111円がありますので、ここでサポートされてから、再上昇するシナリオを考えます。

では、このシナリオからトレード戦略を考えていきます。

トレード戦略

fx-chart-analysis-20200220usdjpy-4h2
USDJPY 4時間足

ロング戦略

【戦略】:111円サポートライン反発からのロング

【戦略の優位性】:
・月足トレンドラインのブレイクアウト
・110円、111円ブレイクアウト


【エントリー】:111円でサポートされることを確認してからロング

【ストップ】:111円の少し下

【ターゲット】:111.60円付近

111円でサポートされることを想定したロング戦略です。

111円がひとまずのサポートラインとして機能することが考えられますので、しっかりとこのラインでサポートされることをローソク足で確認後、ロングしていきます。

ストップは、111円の少し下。ターゲットは、今回付けた高値111.60付近がいいでしょう。

今後の見通し

さて、ここまでUSDJPYのチャート分析をしてきました。

正直、まだしっかりと戦略を立てられそうにない状況です。あくまでも現時点での戦略ですので、今後の値動き次第で調整しつつ、また戦略を練り直していきたいと思います。

今言えることは、売りはまだ考えられないということです。「どこまで調整されて、買い場はどこか」というのが市場の目線でしょうから、その目線でドル円相場を見ていきます。

  • 東京時間では調整しつつ、買い場を探る展開となると予想。一旦、111円でサポートされるのを確認後、ロングを狙うか判断。売りはまだ考えられない。

以上、今日のチャートの分析&今後の見通しでした。今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

さて、今日は木曜日です。良い一日をお過ごしください。

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