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2020.01.10【USDJPY】FXチャート分析。「110円」大台突破なるか?抵抗帯を意識した2つのトレードシナリオ。

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おはようございます。五十嵐です。

さて、昨日は、中東情勢の緊迫化の懸念が後退。ドル買い円売りの流れとなりました。

独株相場が約2年ぶりの高値を付け、米国株も史上最高値を更新ということで、リスクオンの流れで円安傾向となっています。

そんな中、現在USDJPY(ドル円)がチャートポイントに近づいていますので、今日は、USDJPYのトレード戦略&今後の見通しについて解説していきたいと思います。

USDJPY(ドル円)

本日のチャート分析の流れ

■ 2020.01.10【USDJPY】のFXチャート分析
・月足
・週足
・日足
・4時間足


■ トレード戦略
・戦略①(ロング戦略)
・戦略②(ショート戦略)

■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

『FXチャート分析』について【注意事項とよくある質問まとめ】

では、早速チャートを見ていきましょう。

2020.01.10【USDJPY】FXチャート分析

月足

まずは月足から見ていきましょう。

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USDJPY月足

月足で目立つ価格としては、上から

  • 114.4円
  • 110円
  • 104.5円

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドはレンジです。そして、トレンドラインを上下に引くことができ、長期ではこの三角持ち合いを形成していることがわかります。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は横向きで、バンドは平行に推移。まさにレンジの形状となっています。

現在は、レンジ下限から上限へ向かう最中で、ちょうどミドルバンドに達しようかという所です。

  • 月足トレンドはレンジ
  • 三角持ち合いとなっている

週足

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USDJPY週足

では、続いて週足です。週足で目立つ価格としては、上から

  • 112円
  • 108円
  • 106.5円
  • 104.5円

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

トレンドとしてはレンジで、直近揉み合っていますね。108円~110円手前のあたりを行ったり来たりしています。

週足の200EMA付近で実体の頭を抑えられているようにも見えます。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、上向き。ボリンジャーバンドの先端は収縮気味。バンドもレンジ傾向を示しています。

現在値は、+1σと+2σの間にあります。

  • 週足トレンドはレンジ
  • 108円~110円手前のレンジで推移している

日足

次に日足です。

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USDJPY日足

日足チャートを見ると、

  • 109.7円
  • 109.3円
  • 108.5円
  • 107円

この4つの価格にも水平線を引くことができますので、ここにも引いてみます。

日足で見てもレンジですよね。108円~109.7円のレンジとなっています。

ローソク足の長さを見ると、ボラティリティが高いのがわかります。直近の足で108円を大きく下抜けてから上に戻して、長い下ヒゲを付けています。前回、108円付近でのロングはこの下ヒゲで刈られてしまいました。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、やや上向き。バンドの先端も上向き。直近の上昇が反映されています。

現在値は、ちょうどボリンジャーバンド+2σ、週足200EMAにタッチをして上ヒゲを付けています。

この辺は、

  • 110円、109.7円のレジスタンスライン
  • 月足トレンドライン(上値抵抗線)
  • 週足200EMA

などチャートポイントが重なっています。

  • 日足もレンジ
  • 108円~109.7円のレンジ
  • チャートポイント重合点に近づいている

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。4時間足でさらに詳しく見ていきましょう。

4時間足

fx-chart-analysis-20200110usdjpy-4h
USDJPY4時間足

4時間足ではこのようなチャートになっています。

先ほど言ったとおり、チャートポイントが密集しているエリアに到達しそうです。

このチャートポイントの重合点を抵抗帯と見立てると、次のような2つのシナリオが考えられます。

  • 110円を突破するシナリオ
  • 109.7円で下に反発。下に行くシナリオ

では、この2つのシナリオについて、詳しく見ていきましょう。

トレード戦略

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USDJPY4時間足

戦略①(ロング戦略)

【戦略】:110円上抜けからの押し目買い

【戦略の優位性】:
①レンジ上限109.7円突破
②110円大台突破
③月足トレンドライン突破


【エントリー】:110円を上抜けた後の押し目買い

【ストップ】:109.7円の少し下

【ターゲット】:112円手前

まずは、ロングの戦略です。

レンジ上限&大台110円を上方向へブレイクアウトするシナリオに対する戦略です。

110円を上抜けたら、その押し目を拾っていきます。できるだけ、110円で支えられるのを確認してからロングをしたいですね。ストップは、109.7円の少し下となります。

ターゲットは、週足で引いた水平線112円手前がいいでしょう。

戦略②(ショート戦略)

【戦略】:レンジ上限反発からの戻り売り

【戦略の優位性】:
①月足トレンドライン
②109.7円レジスタンスライン
③レンジ上限からのショート

【エントリー】:109.7円がレジスタンスラインとして機能することを確認後ショート

【ストップ】:110円の少し上

【ターゲット】:108.5円の少し上

次にショートの戦略です。109.7円のレンジ上限からのショートがこの戦略です。

繰り返しになりますが、レンジ上限には、次のようなチャートポイントが密集しています。

  • 110円、109.7円のレジスタンスライン
  • 月足トレンドライン(上値抵抗線)
  • 週足200EMA

ですから、これらを壁にショートしていきます。

ショートのタイミングとしては、リスク選好なら109.7円に指値を置くか、安全策を取るなら109.7円がレジスタンスラインとして機能することを確認してからショートを打つか、この2つになるでしょう。

ストップは、110円の少し上。ターゲットは、直近サポートラインの108.5円付近がいいと思います。週足20MAも近づいてきていますからね。

今後の見通し

さて、今後ドル円が109.7~110円の抵抗帯を越えてくるのか、それともレンジ下限を目指し踵を返すのか注目ですね。

独、米の株価は好調ですが、中東情勢のニュース一つで大きく相場が動く環境にあります。どちらに行ってもおかしくない相場環境です。

ちなみに、今回私は109.7円にショートの指値を置いています。もちろん、逆行して110円をスッと上に抜ける可能性もありますが、リスクが限定でき、十分なリスクリワードが見込める今回のようなケースであれば、私はリスクを取って指値で入っていくことにしています。

  • 109.7~110円の抵抗帯を上に抜けるのか、それとも下へ戻すのか注目。抵抗帯を意識することでリスクを限定できる。

以上、今日のチャートの分析&今後の見通しでした。

さて、今日は正月休み明けの最後の平日。明日から三連休という方も多いかもしれません。

今週ラストがんばっていきましょう!

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