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2019.12.30【GBPUSD】FXチャート分析。上昇トレンド回帰を狙うトレンドフォロー戦略。

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おはようございます。五十嵐です。

さて、GBPUSD(ポンドドル)は、英総選挙直後リスクオンの流れとなったことで大きく上昇。しかし、その上昇は続かずクリスマス休暇&年末という環境の中で調整下落となっていました。

ところが、先週末、突如米ドル売りが大きく進んだことで、上昇トレンドに回帰するかという動きを見せています。

さて、今週のGBPUSDはどうなるのか。

今日は、GBPUSDの今後の見通しと基本戦略について解説していきます。

GBPUSD(ポンドドル)

本日のチャート分析の流れ

■ 2019.12.30【GBPUSD】のFXチャート分析
・週足チャート分析
・日足チャート分析
・4時間足チャート分析

■ トレード戦略
・ロング戦略①
・ロング戦略②

■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

>>初めてご覧になる方へ

では、早速チャートを見ていきましょう。

2019.12.30【GBPUSD】FXチャート分析

まずは週足から見ていきましょう。

週足

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GBPUSD週足

週足で目立つ価格としては、上から

  • 1.425
  • 1.37
  • 1.335
  • 1.278
  • 1.25

があります。まずはここに水平線を引きましょう。

俯瞰して見るとレンジですが、直近の丸で囲んだ期間を見ると上昇トレンドとなっています。高値と安値をともに切り上げていますよね。

注目すべきは、1.335&週足200EMAで長い上ヒゲを付けた所。この上ヒゲはロングの利確&逆張りの新規売りが入ってきたことで、大きく下げたことを示しています。その後、長い陰線が示現し下落してきました。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、いまだ上向き。ボリンジャーバンドの先端は上向きの平行型。

価格が+1σに支えられており、上昇トレンドが巡航している状況を示しています。

  • 週足のトレンドは上昇トレンド
  • ボリンジャーバンド+1σに価格が支えられている
  • 1.335&200EMAが強く意識されている

日足

次に日足です。

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GBPUSD日足

日足チャートを見ると、

  • 1.3

この価格にも水平線を引くことができます。

日足で見ても上昇トレンドですね。

この上昇トレンドの基準価格は1.278です。ここを下に切ってくるようなら上昇トレンドではなくなるということです。

先週は、調整により大きく下落していましたが、反発し、1.3を上抜けました。再度1.335を目指して上昇するかという状況です。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、やや上向き。バンドの先端は収縮し、レンジに移行するかという状況です。

現在値は、ちょうどミドルバンド付近で抑えられている格好になっています。

  • 日足でも上昇トレンド
  • 先週末に1.3を再度上抜けた
  • ボリンジャーバンドの形状では揉み合いを示唆

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。4時間足でさらに詳しく見ていきましょう。

4時間足

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GBPUSD4時間足

4時間足ではこのようなチャートになっています。

4時間足では1.31066という価格が意識されているようで、現在値はそのすぐ下です。

  • 1.31066 を上抜けるシナリオ
  • 押し目を付けて1.3で反発するシナリオ

この2つのシナリオをもとにロング戦略を立てます。

週足・日足が上昇トレンドですから、目線は上。下はとりあえず考えないこととします。

トレード戦略

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GBPUSD4時間足

ロング戦略①

【戦略】:1.31066上抜けからの押し目買い

【戦略の優位性】:
①週足・日足上昇トレンド
②日足20MA上抜け
③1.31066レジサポ転換


【エントリー】:1.31066を上抜けた後の押し目買い

【ストップ】:1.31066の少し下

【ターゲット】:1.335手前

4時間足で機能している1.31066を上に抜けた後の押し目買いです。1.31066のレジスタンスラインを上抜けたら、その押し目を拾います。

ストップは、ブレイクラインである1.31066の少し下。

ターゲットは、週足レジスタンスラインである1.335手前に置きます。

  • 週足レジスタンスライン
  • 週足200EMA
  • 日足ボリンジャーバンド+2σ

チャートポイントが重なるポイントになりますので、その前に一旦利食いを入れます。

ロング戦略②

【戦略】:1.3サポートライン反発ロング

【戦略の優位性】:
①週足・日足上昇トレンド
②1.3サポートライン
③4時間足200EMA


【エントリー】:1.3サポートラインで反発を確認後ロング。

【ストップ】:1.3サポートラインの少し下

【ターゲット】:1.31手前

次にもう一つのロング戦略です。

日足のボリンジャーバンドの形状からレンジに移行する可能性が高いこと、1.3サポートラインで一旦は反発する可能性が高いことを根拠にロングする戦略です。

エントリータイミングとしては、1.3のサポートラインまで落ちてきて、反発したらロングしていきます。

ストップは、1.3サポートラインの少し下。ターゲットは、1.31の手前です。日足の20MAもありますので、この辺で一旦利食います。

正直、このロング戦略②はその時のチャートの状況次第というところがあります。

というのも、1.31066を上に抜けず、1.3まで落ちてくるようなら、買いが強くないということだからです。

ですから、1.3のサポートラインまで落ちてきたとしても、サポートラインで大きく跳ねるわけでもなく、方向感のないレンジに移行する可能性が高いと思うのです。

ですから、とりあえず戦略は立ててみたものの、その時のチャートの状況次第でエントリーするかを判断したいと思います。

ちなみに、どこまで落ちてくるならショートを狙えるか?

今のチャートの状況なら、1.278を下に抜けてこない限りショートは狙いません。なぜなら、1.278が日足での上昇トレンド基準価格ですから、ここを下に抜けてくるまでは相場は上目線だからです。

もちろん、1.3下抜けのタイミングで短期でショートを狙うことは可能です。デイトレードならこのタイミングでショートを狙うことはできるでしょう。

トレードスタイルの違い、トレードタームの違いですね。

今後の見通し

とりあえず、1.31066を上に抜けてくるのかに注目です。もちろん、年末という相場環境を意識しつつチャートを見ていきたいと思います。

仮に、動きが鈍いようなら、抜けたとしても、トレードしないことも十分あり得ます。

  • 基本戦略は上狙い。1.31066を上に抜けてくるか注目。ただし、年末なのでボラティリティが低いようならエントリーは見送る。

以上、今日のチャートの分析&今後の見通しでした。今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

もう年末休みに入った方も多いのではないでしょうか。

チャート見ているとどうしてもトレードしたくなるかもしれませんが、年末年始という特殊な相場環境だということを常に頭に置きながらチャートを見るようにしてください。

イメージ的に「トレードするという基準」を2~3割高めてチャートを見るイメージです。

では、よい年末をお過ごしください。良い休日を!

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