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2019.12.22【EURGBP】FXチャート分析。下降トレンド中の大きな戻しを取りにいく逆張り戦略。

おはようございます。五十嵐です。

さて、先週ユーロが大きく動いたことで、EURGBPチャートが面白くなっています。

EURGBPの週明けのトレード戦略&今後の見通しを詳しく解説していきます。

本日のチャート分析の流れ

■ 2019.12.22【EURGBP】のFXチャート分析
・週足チャート分析
・日足チャート分析
・4時間足チャート分析

■ トレード戦略
・ロング戦略
・ショート戦略

■ 今後の見通し

※なお、当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

>>初めてご覧になる方へ

では、早速チャートを見ていきましょう。

2019.12.22【EURGBP】FXチャート分析

まずは週足から見ていきましょう。

週足

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EURGBP週足

週足で目立つ価格としては、上から

  • 0.93
  • 0.905
  • 0.866
  • 0.85
  • 0.83

があります。まずはここに水平ラインを引きましょう。

今年8月中旬から大きく下げており、下降トレンドです。この下降トレンドの基準となる高値は0.866。0.866を上に抜けてくるまでは、下降トレンドと判断します。

直近の足を見ると、大きく戻しています。下降トレンドに対して、トレンドライン(上値抵抗線)が引けていましたが、今回の陽線で上に抜けてきました。

これは、8月からの下落の流れが少し変わったことを意味しています。もし今後下げるとしても、これまでとは違う秩序で下げるということです。

陽線の長さという点でも、この長さの陽線が出たのは、この下降トレンドが始まる直近の陽線ぶり。久しぶりに長い陽線が出ました。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、下向き。バンドの形状は下方向の寸胴型。これまでの下落を反映した形となっています。

現在値は、ボリンジャーバンドの-1σ付近。まだかろうじて-1σで頭を抑えられているという状況です。

  • トレンドは下降トレンド
  • 直近の足で大きく戻して、トレンドラインを突破した
  • 下降トレンドに変化が見られる

日足

次に日足です。

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EURGBP日足

日足チャートを見ると、

  • 0.86

この価格にも水平ラインを引くことができますので、ここにも引きます。

直近の戻しで、日足の下降トレンドの基準高値であった「0.85」を上に抜けていますので、相場の目線は上になります。

ただ、トレンド判断としては、「高値と安値をともに切り上げる」まで至ってはいませんので、まだ上昇トレンドではありません。下降トレンドを否定しただけです。

ここまで、ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)がとてもよく機能していました。しかし、今回このラインを抜けたわけですから、上への圧力が相当強かったことがわかります。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは横に近い下向き。バンドの先端は収縮しています。直近の戻しを反映したレンジを示すバンドの形状となっています。

現在値は、ミドルバンド(20MA)を上抜け、+1σにタッチ。そこからやや下落し、ミドルバンドと+1σの間で推移しているという状況です。

  • 日足では下降トレンドを否定した
  • それまでよく機能していたMA20を上抜けた

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。

4時間足でさらに詳しく見ていきましょう。

4時間足

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EURGBP4時間足

4時間足ではこのようなチャートとなっています。4時間足では上昇トレンドに転換しているのがわかりますね。

注目してもらいたいのが0.85をブレイクする前の部分です。0.85というラウンドナンバーは普通は意識されて直前で下げたりするのですが、今回は落ちることなく横に推移しています。

通常であれば、一度落ちてもおかしくないのに、落ちなかった。これは相場が強気相場であるということを示しています。

もう一つ見てもらいたいのが、「安値を付けて長い下ヒゲの陽線」と示した陽線です。

この陽線は、直近安値を付けたのにも関わらず最終的には陽線となっています。つまり、下げたのにもかかわらず反発して上げで終わったことを示しています。

つまり、買い圧力が効いているということですから、やはりこういう所でも相場が強気であることがわかります。

0.85を上に抜けたことで、相場の目線は上に移っていますから、ロングが本線。ただ、下に戻してくる可能性もゼロではありませんので、上と下それぞれの戦略を考えていきましょう。

トレード戦略

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EURGBP4時間足

ロング戦略

【戦略】:0.85ブレイクアウトによる第2波ロング戦略

【戦略の優位性】:
①日足下降トレンド否定
4時間足上昇トレンド
③0.85サポートライン

【エントリー】:4時間足トレンドラインブレイク

【ストップ】:0.847

【ターゲット】:0.86付近

まずは、ロング戦略です。

これは、0.85がそのままサポートラインとして機能するというシナリオです。

本来、今すぐにでもロングしたいぐらいですが、今日はまだ日曜日。週明けを待ちたいと思います。

エントリーのタイミングとしては、4時間足の押しに対して引くことができるトレンドライン上抜けです。

ストップは、直近安値の少し下である0.847付近。ターゲットは、日足で引いた0.86ちょっと手前がいいと思います。

ショート戦略

【戦略】:0.85を下に抜けた場合の第2波ショート戦略

【戦略の優位性】:
①週足下降トレンド
②0.85レジスタンスライン
③0.85ブレイクアウトのダマシ

【エントリー】:0.85を下に抜けてから戻して再下落するタイミング

【ストップ】:0.85の少し上

【ターゲット】:0.84付近

次は、ショート戦略です。これは、0.85のブレイクアウトがダマシで終わるシナリオです。

エントリーのタイミングとしては、0.85を下に潜ってから戻して再下落するタイミングでショートしていきます。

ストップは、戻し次第ですが、0.85の少し上。ターゲットは、直近0.84、もっと値幅を狙うなら週足直近安値の0.83ですね。

今後の見通し

週明けの相場を見てからの勝負となります。

4時間足チャートを見ると200EMAが直上にありますから、週明けちょっと揉み合うかもしれません。

いずれ、相場がどう動くのか注目して見ていきたいと思います。繰り返しになりますが、本線は上です。

  • 相場の流れは上なので、ロングを狙っていく。ただし、逆に下に抜けてきた時は、その流れに乗ってショートを仕掛ける。

以上、今日のチャートの分析&今後の見通しでした。

今日も最後までご覧いただきありがとうございます。

よい週末を!

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