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2019.12.12【GBPJPY】FXチャート分析。本日注目のポンド。今後どう動く!?トレード戦略と今後の見通し。

おはようございます。五十嵐です。

さて、本日、英総選挙が行われます。

この選挙のポイントは、一言で言うと、英保守党が過半数を確保し、EUと締結した協定どおりの秩序あるEU離脱ができるかどうかです。

今日の選挙でジョンソン首相が勝利すれば、経済に大きな混乱は出ないのでポジティブ。逆にそうでない場合は、ネガティブと見ます。

直近ポンドが強いのは、今日のジョンソン首相の勝利を既に織り込んだものと見られていますが、今日のイベントを終え、相場がどう動くのか注目です。

ということで、今日はポンド円のチャート分析から英総選挙後のトレード戦略&今後の見通しを解説していきたいと思います。

本日のチャート分析の流れ

■ 2019.12.12【GBPJPY】のFXチャート分析
・週足チャート分析
・日足チャート分析
・4時間足チャート分析

■ トレード戦略
・戦略①(ロング戦略)
・戦略②(ショート戦略)

■ 今後の見通し

※当ブログのチャート分析を初めてご覧になる方は、目的や注意事項について、下記にまとめていますので、まずはこちらをご覧ください。

>>初めてご覧になる方へ

では、早速チャートを見ていきましょう。

2019.12.12【GBPJPY】FXチャート分析

まずは週足から見ていきましょう。

週足

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GBPJPY週足

週足で目立つ価格としては、上から

  • 147円
  • 143.7円
  • 141円
  • 138円

があります。

まずはここに水平ラインを引きましょう。

俯瞰して相場を見ると、下落しているように見えますが、直近の急上昇で上昇トレンドに転換しています。

また、下落トレンドの際に引いていたトレンドライン(上値抵抗線)に接近しているのがわかりますね。

143.7円サポートラインの重合点ということもあり、現在上昇の勢いは強いですが、このエリア(黄色の円)では売りが意識されやすくなるのではないかと思います。

ボリンジャーバンドのミドルバンド(20MA)は、やや上向き。ボリンジャーバンドの先端は広がり、週足ベースでもボラティリティが上昇しているのがわかります。

現在値は、ボリンジャーバンドの+1σと+2σの間にあり、かなりの強気相場となっている様子が見て取れます。

  • トレンドは上昇トレンド
  • チャートポイントの重合点に到達。
  • 上昇圧力が強いが、このポイントを抜けることができるかどうか。

日足

次に日足です。

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GBPJPY日足

日足チャートを見ると、

  • 139.50円

この価格にも水平ラインを引くことができますので、ここにも引いてみます。

日足を見ても上昇トレンドですね。直近では大きな押しも作らず上昇しています。

ボリンジャーバンドのミドルバンドは、やや上向き。バンドの先端は広がり、ボラティリティが拡大しているのがわかります。

現在値はボリンジャーバンドの+2σ付近と日足ベースでも強いですね。

こうなると、どこかで押しを作るのでは見たくなります。なぜなら、買った人は必ず反対売買である売りをするからです。

問題は、それがどこなのか。

  • 重要イベント終了後というタイミングなのか
  • ある価格に到達したタイミングなのか

それは、誰にもわかりませんが、テクニカル分析的には、反転ポイントに到達していることだけは確かです。

  • 日足でも強い上昇トレンド
  • チャートポイントの重合点に到達し、反転ポイントに達している

以上、週足、日足から全体的な相場環境を把握してきました。4時間足でさらに詳しく見ていきましょう。

4時間足

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4時間足ではこんな感じ。

現在、複数のチャートポイントの重合点に到達かつ、本日は重要なイベントもあり、相場が大きく動く可能性があります。

以上のことから、2つのトレード戦略を考えてみました。

トレード戦略

戦略①(ロング戦略)

【戦略】:143.7円レジスタンスライン上抜けからの押し目買い

【戦略の優位性】:
①週足・日足上昇トレンド
②143.7円レジスタンスライン上抜け
③週足トレンドライン上抜け


【エントリー】:143.7円を上抜けた後の押し目買い

【ストップ】:143.7円の少し下

【ターゲット】:146円付近

まずは、ロングの戦略です。

143.7円レジスタンスラインをブレイクアウトしてからの押し目買いです。

ストップは、ブレイクラインである143.7円の少し下となります。ターゲットは、146円付近。ターゲットの根拠は、ラウンドナンバー&週足200EMA付近だからです。

戦略②(ショート戦略)

【戦略】:チャートポイント下抜けからの戻り売り

【戦略の優位性】:
①143.7円レジスタンスライン
②週足トレンドライン
③日足トレンドライン下抜け

④4時間足サポートライン下抜け


【エントリー】:142.5円サポートライン下抜けから戻り売り

【ストップ】:142.5円の少し上

【ターゲット】:141円

次にショートの戦略です。

チャートポイントの重合点からの反転ショートになります。相場が期待を既に十分織り込んでいるとすれば、この売りシナリオが本線になります。

4時間足ベースのサポートライン142.5円下抜けからの戻り売りを狙います。

ストップは、根拠となる142.5円の少し上。ターゲットは、近くに置くとすれば、直近安値の141円付近です。

もちろん、長期的なトレンドを取りに行く視点で、もっと下を狙うのもありです。

今後の見通し

ポンド相場については、ここまで市場がどれほど織り込んでいるのかは、選挙結果が出てからでないとわかりません。

実は、見方も様々で、直近の上昇がジョンソン首相の勝利を十分織り込んでいるという見方もあれば、まだまだという見方もあります。

いずれにしても、ファンダメンタル的に見ると、EU離脱はどうしたって英経済にとってプラスに働きません。

離脱の具体的なシナリオも見えませんし、英経済の先行きは不透明です。長期的に見た場合、結局はネガティブ要因となりますから、直近上昇したとしても、いずれポンド相場は落ちてくるのではないかと思っています。

こういった長期のファンダメンタルを頭に入れつつも、テクニカル分析を絡めて、短期で取りに行ければと考えています。

とりあえず、本日のイベントを消化して、流れが出た相場で取りに行きます。

  • 本日の英総選挙に注目。テクニカル上の反転ポイントにも到達しているので、反転下降も十分あり得る。長期で見た時に上昇は続かない。

以上、今日のチャートの分析&今後の見通しでした。

何かしらトレードの参考になれば幸いです。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!今日もがんばっていきましょう!

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