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図解!ダウ理論を駆使した重要な11のチャートパターン

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  • 自分で「これだ!」というような、確固たるエントリールールが欲しい
  • いつも、感情的で行き当たりばったりのエントリーをしてしまう
  • 人に解説できるような論理的なエントリーをしたい

あなたは、こんなことを考えていませんか?

コチラの記事でも紹介をしていますが、「ダウ理論」は、トレンドを明確に判別できるものです。

また、チャートパターンは、チャート上に一定のパターンが出現することで、その後の値動きを想定することができ、トレード戦略を立てる際に活用できるものです。

この、「ダウ理論」と「チャートパターン」。

実は、これらはそれぞれ単体で使うのではなく、組み合わせて活用することで、より強固で論理的なエントリーをすることができることをご存じでしょうか?

多くの人は、「ダウ理論」と「チャートパターン」を組み合わせて活用することを知りません。

この記事では、ダウ理論と11のチャートパターンから論理的なエントリーをするため方法を解説していきます。

この記事を読んでもらえば、トレードで利益を出すためには「チャートパターンが出たから」とか根拠とも言えないような理由でエントリーするのではなく、一つ一つの根拠を集め、説得力のあるエントリーが重要であることを感じてもらえるはずです。

あなたのトレードに活用してもらえれば、より強固で、論理的なエントリーすることができ、あなたのトレードは安定することでしょう。トレードに一貫性を持たせることができれば、トレード結果から検証もできるし、修正すべきポイントも明確になり、改善することができます。

しかし、エントリールールを持たず、一貫性のないトレードを続けるのであれば、トレードは安定しませんし、何よりも、何が悪いのかを検証も改善もできません。

「ダウ理論」、「チャートパターン」を紹介している記事はWeb上にたくさんありますが、組み合わせて活用する方法を解説したものはほとんどありません。ぜひ、この記事を参考にしてもらい、論理的で一貫性のあるトレードを目指していきましょう。

では、さっそく始めていきます。

1.継続のチャートパターン

41803631_mでは、最初にトレンドが継続していくチャートパターンを7つご紹介していきます。

継続のチャートパターンは、トレンド中の調整で出現するパターンで、再度トレンド方向へ向かうための小休止のようなものです。これについて、ダウ理論と絡めながら具体的なエントリータイミングを見ていきましょう。

なお、便宜上、上昇トレンド・下降トレンドのどちらかしか説明していない場合がありますが、上昇トレンド・下降トレンド、同じように機能しますから、読みかえていただければと思います。

1-1 レクタングル

レクタングルは、上下の平行な水平ラインにとどまり、レンジを作るパターンで非常に出現頻度が高いものです。

視覚的にもわかりやすく、機能もしやすいためトレードプランが立てやすいパターンです。下の図が、上昇トレンド中のレクタングルです。

上昇トレンドの基準の安値ができると、そのラインを基準としての押し目買い戦略がセオリーです。  大きな流れとしては上昇トレンドであるため、レンジ上限でショートは危険ですから、レンジ下限で買っていく戦略を執っていきます。

上昇トレンドが継続しているうちはロングだけ狙っていくべきでしょう。レンジをブレイクアウトする際には、ブレイクアウトの瞬間はポジションをとらないようにして、押し目を待ってから買いにいくべきです。1-1uptrend-rectangle-entry

1-2 シンメトリカルトライアングル

続いてシンメトリカルトライアングルです。

これは、調整の際に徐々に高値と安値の幅が小さくなり、最終的にはトレンド方向へブレイクしていくパターンです。上昇トレンド中であるため、基本的にはロングを狙っていく戦略となります。

上昇トレンドの基準となる安値のラインがレンジ下限となるレクタングルと違って、レンジ内の下限をタイミングよくロングを狙っていくのは難しいでしょう。 ただ、安値を結ぶきれいなトレンドラインを引ける場合にはトレンドラインタッチでロングを狙っていく戦略も考えられるかと思います。

高値切り下げラインを上にブレイクアウトした場合、即座にロングしていくのがセオリーです。1-2uptrend-symtriangle-entry

1-3 アセンディングトライアングル

次は、アセンディングトライアングルです。

これは、高値が水平で安値は徐々に切りあがるパターンです。この形状は上へ抜けやすいパターンのため、基本的にはロングを狙っていく戦略となります。

シンメトリカルトライアングル同様、レンジ内の安値をロングしていくのは難しいですが、安値を結ぶきれいなトレンドラインを引ける場合にはトレンドラインタッチでロングを狙っていく戦略も考えられるでしょう。

水平ラインを上にブレイクアウトしていった後は、レクタングルのブレイクアウト同様、押し目買いを狙っていくのがセオリーです。1-3uptrend-acetriangle-entry

1-4 ディセンディングトライアングル

アセンディングトライアングルの逆パターンのディセンディングトライアングルです。

基本的にはショートを狙っていくパターンです。水平ラインを下にブレイクアウトしていった後は、戻り売りを狙っていく戦略がセオリーです。1-4downtrend-dectriangle-entry

1-5 フラッグ

フラッグは、トレンド中の調整の際に出る高値と安値が平行にレンジを作るパターンです。

上昇トレンド中であるため、上へ抜けやすいことから基本的にはロングを狙っていく戦略となります。 エントリータイミングとしては、レンジ下限で狙うのは難しいため、上値抵抗線をブレイクアウトするタイミングでロングしていくことになります。1-5uptrend-flag-entry

1-6 ペナント

ペナントは、シンメトリカルトライアングル同様、トレンドの途中で出る三角形の持ち合いです。

シンメトリカルトライアングルよりも小さい形状なのが特徴です。きれいな下値支持線が引ける場合を除き、基本的には上値抵抗線をブレイクアウトするタイミングでエントリーしていくことになります。1-6uptrend-pennant-entry

1-7 ウェッジ

ウェッジは、上昇トレンドであればトレンド中に出る右肩下がりの三角形です。これもペナント同様、上へブレイクアウトする瞬間にロングしていくのがセオリーです。1-7uptrend-wedge-entry

2.反転のチャートパターン

27252201_m次に、4つの反転のチャートパターンについて見ていきましょう。

反転のチャートパターンとしては、天井圏でのWトップとヘッドアンドショルダー、底値圏でのWボトムと逆ヘッドアンドショルダーが有名です。ここでは、下降トレンドからの上昇トレンドへの転換場面でのエントリータイミングについて、Wボトムと逆ヘッドアンドショルダーを例にして見ていきましょう。

2-1 Wボトム

下の図は、下降トレンドでサポートラインに到達し、Wボトムが示現した場面を表したものです。

②のポイントまでは下降トレンドが発生しているため、基本的に戻り売りを狙っていくことになります。その後、サポートラインに2度の反発を受け、ネックラインを上抜けました。

ただ、 ③はまだダウ理論上の上昇トレンドの定義にはなっていない状況です。まだ、高値も安値も切り上げていることが確定されていないのです。

ダウの定義によれば、連続する高値、安値のおのおのがその前の高値、安値より上である限り、アップ・トレンドが存在するとされる。言いかえると、アップ・トレンドは、上昇を続ける山と谷のパターンで形成されなければならない。ダウン・トレンドは、反対に下降する山と谷を連続に形成する。

先物市場のテクニカル分析 ジョン J.マーフィー

③のタイミングでロングする根拠としては、次の2つが挙げられます。

  • サポートラインに2度到達したが反発を受け、サポートラインが機能していることが確認できた。
  • ネックラインを上抜けたことで、トレンド反転を示唆するWボトムが示現した。

これらを根拠に、③で早期にロングをしていくことになります。

その後、④では、高値と安値を切り上げが確定します。 これで、上昇トレンドと定義することができることで、よりロングの優位性が増します。

エントリーポイントとして、③は安全性は低いが利幅を大きくでき、④は安全性は高いが利幅は少ないと言えるでしょう。2-1downtrend-wbottme

2-2 逆ヘッドアンドショルダー

次に逆ヘッドアンドショルダーを見ていきましょう。

下の図は下降トレンドでサポートラインに到達し、その後上昇トレンドに転換する場面を表したものです。

③までは下降トレンドが継続しているため、基本的に戻り売りを狙っていく戦略となります。

その後、サポートラインにでの反発を受け、ネックラインを上抜けていきます。 ネックラインを上抜けた後の④では、高値と安値を切り上げが確定している状態です。

④でロングする根拠としては、次の3つでしょう。

  • サポートラインでの反発を受け、サポートラインが機能していることが確認できた。
  • ネックラインを上抜けたことで、トレンド反転を示唆する逆ヘッドアンドショルダーが示現した。
  • 下降トレンドが否定され、上昇トレンドと定義できる。

2-2rh-s-entry

Wボトムと逆ヘッドアンドショルダーの反転パターンを2つ見てきましたが、同じ「ネックラインの上抜け」でも、ダウ理論での上昇トレンドが定義できるため、 逆ヘッドアンドショルダーの方がロングする根拠としてはより強固なものになることがわかるでしょうか?

根拠として強固であるということは、多くの市場参加者の目線も、より転換の目線になっているということです。つまり、より早く、大きな転換の動きになるということです。

「ダウ理論」からの目線、「チャートパターン」からの目線、それぞれの目線を組み合わせて、より機能しやすい強固な根拠を積み重ねてエントリーしていきましょう。

3.まとめ

継続の7つのチャートパターン

  • レクタングル
  • シンメトリカルトライアングル
  • アセンディングトライアングル
  • ディセンディングトライアングル
  • フラッグ
  • ペナント
  • ウェッジ

反転の4つのチャートパターン

  • Wボトム(Wトップ)
  • ヘッドアンドショルダー(逆ヘッドアンドショルダー)

これらをダウ理論とともに見てきました。

チャートパターンをただの図形としてではなく、ダウ理論とつなげて見ていくことで、より論理的なエントリーが可能だということが分かってもらえたでしょうか?

ダウ理論を用いることで、ここまでは上目線、ここを切ったら下目線に切り替えるという目線を固定化する効果があります。直近の値動きに翻弄されて、上や下へ視点が定まらない場合、基準点をしっかりと定めることができるのです。

ぜひ、チャートパターンを単体でみるのではなく、「ダウ理論によるトレンド」、「チャートパターンの出現する場面」を意識して、より観察的にチャートを見ていきましょう。

「チャートパターンの出現する場面」については、こちらの記事で詳しく解説していますので、是非参考にしてもらえればと思います。

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