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デイトレード・スイングトレード・スキャルピングとは?

Jubilant businessman

fxは自由だ。

何の通貨ペアでトレードするのか、いつポジションを取っていつ閉じるのか、すべて自分で決めていい。

これが人はトレードが楽しいと思う理由ではないだろうか?

逆に言うと、トレードは、すべて自分で決めなければいけないとも言える。そして、ここにトレードの難しさがある。

トレードは、親や学校の先生のようにあなたのそばに寄り添って教えてくれる人もいないし、損切りを置かないことを叱ってくれる人もいない。すべては自己責任だ。

トレード戦略やエントリー&エグジットのタイミングはもちろん、自分のトレードスタイルもライフスタイルや性格に合わせて自分で確立していかなければならない。

このトレードスタイルの確立が、コンスタントに勝てるようになるためには必ず必要だ。そしてこれには、膨大な時間がかかる。実際にやってみて合うか合わないか、自分自身が試行錯誤した上で、作り上げていくものだからだ。

この記事は、それぞれのトレードスタイルの特徴を押さえてもらい、自分に合うトレードスタイルを考えてもらうことを目的としている。そして、最終的にはあなたのトレードスタンスを確立してもらうことにある。

ではさっそく見て行こう。

1.トレードスタイルの特徴

トレードスタイルを厳密に分けることは難しいが、大きく次の4つのトレードスタイルに分けられる。

  • スキャルピング
  • デイトレード
  • スイングトレード
  • 長期トレード

下になるにつれてポジションの保有期間が長くなる。

トレードスタイルの中身について詳しく見ていこう。

1-1 スキャルピング

スキャルピングは、数秒~数分の間に数ティックの動きを売買する手法だ。売買差益を狙う超短期のトレードスタイルになる。

ポジションの保有期間は、数秒から数分と非常に短いのが特徴で、長くても1時間以内で決済する。数pipsの薄利を積み上げていくスタイルのため、トレード回数がどうしても多くなる傾向がある。

また、瞬間的な売買が目的であるため、トレード中はずっとモニターを監視している必要があるのも特徴だ。

1-2 デイトレード

デイトレードは、売買差益を狙う短期のトレードスタイルだ。ポジションの保有期間は、数分から数時間で、長くても1日以内で決済する。

数10pipsの薄利を積み上げていくスタイルになる。基本的にトレード中は、ずっとモニターを監視しているが、注文を出しておいてトレードを行うことも可能だ。

1-3 スイングトレード

スイングトレードは、売買差益を狙う中期のトレードスタイルだ。ポジションの保有期間は、数時間から数週間で、長くても1、2週間で決済する。

ポジションの保有期間が長くなるため、1トレード当たりで多くのpips数を獲得する必要がある。トレード中、モニターを監視している必要がないので、なかなかトレードする時間を確保できないという人でも取り組みやすいトレードスタイルだ。

1-4 長期トレード

長期トレードは、売買差益とスワップポイントを狙う長期のトレードスタイルだ。ポジションの保有期間は、数週間以上で、ポジションの保有期間が長くなるため、数100pips数を獲得する必要がある。

トレード機会が少ないため、大きく資金を増やすのが難しい。1日に1回のレートをチェックをし、ポジション調整をするなど、チャートをほとんど見なくてもいいのが特徴だ。

2.トレードスタイルによって違う5つの要素

Binoculars次に5つの観点からトレードスタイルの違いについて見ていこう。

2-1 為替差益とスワップポイント

長期トレード以外のスタイルでは、為替差益を狙ったトレードになる。短期間に効率よく為替差益を得るためには、ボラティリティがある”通貨ペア”と”時間帯”を狙う必要がある。

長期トレードの戦略として、スワップポイントの獲得というのは手段の一つではあるが、為替差益で大きな損失が出た場合、スワップポイントで積み上げた利益が帳消しにされる可能性があるため、注意が必要だ。

このスワップポイント狙いのトレードのリスクは、次の記事を参考にしてもらいたい。

2-2 エントリーの執行足

トレードスタイルによって、エントリーに使用する時間足が異なる。

・スキャルピング・・・1分、5分足
・デイトレード・・・5分足~1時間足
・スイングトレード・・・1時間足~日足
・長期トレード・・・日足~

これは、一つの例として挙げたもので、必ずこの時間足を使わなければならないというわけではない。また、あくまでも、エントリーをしていく時間足なので、相場の環境分析は、執行足よりも長期の足を使うことになる。

使う時間足によって、ストップの幅も必然的に変わってくる。使用する時間足が長ければ、長いほどストップまでの幅も長くなる傾向がある。

そのため、同じリスク量でトレードし続けるためには、必然的にポジション量を調整してトレードすることが必要になってくる。

また、スイングトレードや長期トレードなど、日をまたいでポジションを保有する場合、真夜中に為替相場が急変することもあるので、逆指値注文を入れていないと、大きな損失を出す可能性がある。

デイトレードでも席をはずすときは、必ず逆指値注文を入れておいたほうがいい。

2-3 売買回数

ポジションの保有期間が長くなれば、トレード回数は減っていく。トレード回数が減るということは、トレードコスト(スプレッド)が小さくなるというメリットがあるが、ポジションを保有していることにより、トレードによる収益機会を逃してしまうというデメリットがある。

また、スキャルピングやデイトレードの場合、トレード回数が多くなるので、必然的にスプレッドが小さいfx業者を使う必要がある。一回一回のトレードコストは大したことはなくても、トレード回数が増えていけば、パフォーマンスに大きな差が出てくるからだ。

2-4 運用目的

長期トレードをする場合、トレード回数が少ないため、資金を増やすのに大きな時間を要する。緩やかな資産運用を考えたいのであればいいだろうが、積極的に売買益を得たいという人にとっては、少し資金効率が悪いだろう。

資金を最大限増やすには、

・勝率を上げる
・自己資金を増やす
・リスク量を上げる
・トレードコストを抑える
・トレード回数を増やす
・リスクリワード比を大きくする

この6つの要素に真剣に取り組んでいく必要がある。自分の運用目的に合わせ、この6つの要素を徹底的に最大化していく努力をしていこう。

2-5 トレードによる拘束時間

トレードスタイルによって、拘束時間が変わってくる。スキャルピングやデイトレードは、基本的にトレード中にモニターに張り付いていることが必要だ。

意外に思うかもしれないが、瞬間的な売買を目的とするスキャルピングが最もモニターに張り付いている時間が長くなる。

その理由は、ポジションの保有期間は短いが、その狙う場面になるまでを"待つ"時間が長いためだ。その場面が来るのをずっと狙い、一瞬で勝負をつけるというのがスキャルピングだ。

デイトレードも狙う場面を迎えるまで、モニターに張り付いている必要がある。ただ、スキャルピングに比べ、時間的余裕があることから、価格に近づいたら、アラームが鳴るようにしておくことや、ポジションを保有したら決済注文を入れて後は放置するなど、工夫次第でスキャルピングほど拘束されなくて済む。

スイングトレードや長期トレードになると、事前にしっかりと分析をしておくことで、1日数分のレートチェックを行うことで、エントリーから決済まで行うことが可能だ。そのため、忙しい人にとっては適したトレードスタイルと言えるだろう。

3.時間帯による特性

Horloge de l'Htel de ville de Paris取引時間によるボラティリティには、ある特徴がある。スキャルピングやデイトレードなど短期売買をメインに考えている場合は、価格が活発に動く時間帯を把握し、その特徴を掴んでおく必要があるだろう。

ニューヨーク市場の午前中、日本時間で22時30分~24時(サマータイム時は21時30分~23時)の時間帯は、相場が最も活発になる時間帯だ。

そのため、日中仕事がある人が、デイトレードやスキャルピングをする場合、この時間に合わせてトレードすることをお勧めしたい。

4.まとめ

ここでは、スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、長期トレードの4つのトレードスタイルの特徴とさまざまな観点から比較を行ってきた。あなたのトレードスタイルの確立に参考にしてもらえたら幸いだ。

結局は、手法うんぬんよりも、自分のトレードスタイルの確立し、トレードルールどおりにトレードを継続的続けていくことがコンスタントに収益を上げるためには重要だ。

いくら強力な手法を持っていたとしても、自分のライフスタイルに合わず、トレードできなかったら何も意味がないからだ。

相場を自分に合わせるのではなく、自分を相場に合わせることが大切になってくる。

・目標金額
・自分のライフスタイル
・トレードスタイルが性格的に合うかどうか

これらを大事にして、あなたに最も合うトレードスタイルを確立していってもらいたい。

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