Aerial view of woman drawing with water color on paper

「好きなこと」で食っていく

  • 毎日残業の日々・・・何のために生きているのかわからない・・・
  • 自宅と会社の往復の毎日・・・自分の人生本当にこれでいいのか・・・
  • やりたくない仕事に毎日追われている・・・自分の好きなことを思いっきりやってみたい・・・

こんなことを考えながら、今の仕事を続けていていいのだろうかと悩み、「今」という現状を変えたいと願っている人は少なくないと思います。

そして、副業や資格取得、転職を考えたり、何か自分で新しいビジネスに挑戦しようとしているかもしれません。

もちろん、始めるからには、できるだけ早く儲けたいし、大きく儲けたい。そして、やるからには絶対に失敗したくないと思うのは当然です。

でも、実はこの思考はとても危険です。

なぜなら、この思考には「本当に自分がやりたいことかどうか」というとても大切な思考が抜け落ちているからです。

当たり前ですが、好きなことじゃないと人は続けられませんし、やっていても辛いだけです。結局は、好きでもない仕事をしている今と何も変わりません。

ここでは、「今を変えるために何かを始めたい」と思っているあなたに、これから何を始めるべきなのか、そのヒントをお伝えしていきます。

最後まで読んでいただくことで、これから何をすべきか明確になるだけでなく、巷に溢れる「早く楽に儲ける方法」に振り回されない確固とした自分の軸ができると思います。

結果として、最短、最速で自分の理想の未来を手に入れることができるはずです。

ぜひ、最後までお付き合いください。

始めなければ始まらない

世の中には何も新しいことをしようとしないのに、人一倍幸せで、豊かな人生を送りたいと考えている人が多いように思います。

会社から与えられた仕事を無難にこなし、自分はリスクもとらないし、努力もしようとしない。厳しいことを言うなら、何も新しい行動を起こさないなら、現状に満足すべきです。

  • 忙しすぎて時間がない・・・
  • 今の仕事がつまらない・・・
  • もっとふさわしい仕事はないだろうか・・・
  • あいつのせいでうまくいかない・・・
  • 怖くてできない・・・
  • 給料が悪い・・・

そんな不平不満を漏らしながら、いつか劇的な変化が起こらないか、自分以外の他者が自分をこの窮地から脱出させてくれないかを期待してしまっています。

その期待が、本や情報教材を買い漁る行動に繋がります。

うまくいく方法がどこかにあるはずだから、その情報が欲しい。うまくいく方法を知っている人がどこかにいるはずだから、その人から情報を得れば自分もうまくいくと考えるわけです。

なぜ行動できないのか?

人はなぜ、何かに挑戦したいと思っていても、行動できないのか?

もちろん、「何をやればいいかわからない」というのもあるかもしれません。つまり、情報が足りないということです。

そして、もう一つ大きな原因として、「恐怖」というものがあるかもしれません。

失敗に対して恐怖を感じるのは、自己承認欲求の強さが原因です。自己承認欲求とは、人に認めて欲しいという欲求です。

つまり、「成功する=人に認められる」、「失敗する=人に認められない」、だから、失敗を極端に恐れ、回避しようとするのです。

そして、大切な時間、お金、労力を使うのだから失敗したくないと強く思っています。自分のつまらないプライドが自分の行動を無意識にセーブしてしまっているのです。

「何もしない」というリスク

昔、アルマゲドンという映画がありました。

アルマゲドンは、ブルース・ウィリス主演の1998年のアメリカ映画です。あらすじを簡単に言うと、小惑星が地球へ直撃するのを避けるため、石油採掘のスペシャリスト達が小惑星へ爆破しに行くというストーリーです。

この映画のストーリーの核となるのが、小惑星を割って軌道を変えるというアイディアです。

小惑星の深部まで穴を掘り、内部で核爆弾を炸裂させて真っ二つに割り、軌道を変えて地球を救うというわけです。

このアイディアで注目すべきは、小惑星の直撃という「危険」を避けるために、「新しいリスク」を作っていることです。

爆破のタイミングを間違えると、二つに分割された小惑星が地球に直撃することになります。

つまり、このアイディアでは、小惑星の直撃という危険を避けて、小惑星の破片の直撃というリスクを増やしてしまっています。

話を戻すと、失敗したくないという感情が「行動をしたくない」という感情を生みます。しかし、失敗という危険を避けようとして、実は何もしないことによるリスクが増大しています。

例えば、Aという行動をとればBという結果が得られ、Cという行動をとればDという結果が得られるとします。そして、AとBは同時に行うことができません。

この場合、Aという行動を選択することで、Bという結果を得ることができますが、これはDという結果を得る機会を失ったとも考えることができます。これを機会損失といいます。

何かをとれば何かを失う。そして、すべてを同時に得ることはできません。

「何かをしない」という選択をすることは、「何かをする」機会を放棄していることです。

自分は何を優先するのか?その優先順位によって、行動が変わり、結果が変わり、その積み重ねがその人の人生となります。

「何もしない」と選択することが自己実現を達成するため、成功するためには大きな障害となっていることを認識すべきです。

何もしないでいるより、失敗する方がずっと発展的です。なぜなら、失敗から学ぶことができますし、その蓄積された経験は、自分にとって大きな資産となるからです。

新しいことをやって成功すればそれでいいし、たとえ失敗しても貴重な経験を得られます。どっちに転んでもいいのです。それに、もし失敗したとしても、失敗するのが早ければ、失敗を挽回するチャンスがあります。

何もしなければ、必然的にチャンスを失うし、躊躇していてチャンスを失うこともあります。人間は老化していきます。何もしないというのは、ただ前進しないだけでなく、実はじっくりと後退しているのです。

何を始めるべきなのか?

すでにお伝えしたように、失敗を恐れる根底には、自己承認欲求があります。つまり、これは他者に自分を認められたい、否定されたくないという欲求です。

これは明らかに自分の「外」に視点が向けられています。

「外」に向けるとどうしても他人の目を気にします。他人の意見や反応に左右されます。だから、自分が本当にやりたくないことでも、他人に合わせる方を優先させます。

ですから、向けるべきは「内」。自分の内面に視点を向けるのです。

「自分は本当は何をやりたいのか?」「何に対して情熱を傾けられるのか?」この問いがとても大切なのです。

では、具体的に何をすべきなのでしょうか?自分はこれから何を始めるべきなのかを考えていきましょう。

もちろん、何をすべきなのか?何が合っているか?というのは人によってそれぞれです。ですが、それを探るためのヒントは共通して「幼少期」にあります。

子どもが遊んでいる姿を見ると、ひたすら好きなことをやっています。よくも飽きずに遊び続けているなと思いながら、ふと自分もそうだったなと思い出します。

私たちは「好きなこと」よりも「得意なこと」を重視するようになったのは。いつの頃からでしょうか?

少なくとも私は高校生の時点で、「好きなこと」よりも、「得意なこと」を優先するようになっていました。

というのも、私は化学の点数はよかったのですが、物理はあまりよくありませんでした。ただ、学問として物理が面白いなと感じていました。

じゃあ、受験のためにどっち選ぶかっていうと、点数を取れる化学なわけです。自分の好きなことではなくて、得意なことを選ぶ。

これは、自分の感情を押し込めて、最終的に自分が得をするように選択した結果です。

大人になると、「好きか嫌いか」よりも、人よりも「得意かどうか」を考えるようになります。受験でも、就職でもそうですよね。

適材適所というように会社だって本人の希望よりもその人が得意なことを重要視して人員配置します。それが、組織にとって最も効率的で合理的と考えるからです。

私たちは、大人になる過程において、損得でモノゴトを決めるように徹底的に教え込まれます。個人のやりがい、達成感なんて二の次、三の次です。

ですが、本来仕事の幸福感という観点で見るなら、「得意なこと」よりも「好きなこと」を優先すべきです。

でも、好きなだけでは食っていけない

しかし、一方で、「好きなことだけをやって食べていけない」という意見もあります。

  • 好きなことは一見楽しそうだけど、実際にやってみると激しい競争である
  • 好きなことは仕事にしてしまうと途端に面白くなくなる
  • 自分の「好きなこと」には需要がないかもしれない

つまり、「好きなことを仕事にして食べていこうとすると、うまくいかないかもしれないから、今よりも稼げない、つまり不幸になる」という意見です。

確かに、小説家になりたい、政治家になりたいと思い切って転職した結果、転職する前の方が稼いでいたなんてことは普通にあります。

あなたも自分の子どもがアイドルになりたいと言ったらどうしますか?「もう少し考えたら?」と言ってしまうのではないでしょうか。

では、「好きなこと」を選んではいけないのか?というと、それは決してそうではありません。

後悔をしない選択をするために、まずは「好きなことをやる」ということの意味を真に理解する必要があります。

1.「遊び」と「仕事」

趣味としてやるのと、仕事としてやるのでは面白さはまったく違うものになります。よくプロスポーツ選手でも子どものころからずっと好きでやり続けてきたけど、仕事としてはやるようになってから嫌いになったというのはよく聞く話です。

いくら「好きなこと」だとしても、遊びと仕事とでは全く違ったものになるということです。

2.「好き」と「稼ぐ」

「好きかどうか」というのは、あくまでも自分の内面の問題です。つまり、そこにマーケットがあるかどうかは関係のないことです。

もちろん、自分が好きでやっていることが世の中に求められているものであれば最高ですが、決してそうとは限りません。

売れるまでの期間はどうしても発生します。自分の好きでやっていることが、マーケットに認知され、需要が生まれるまで耐えれるのか、続けられるかどうかが成功できるかどうかを左右します。

これらを踏まえた上で、どのように行動すべきか?

私が思うに「好きだからやる」「嫌いだからやらない」というのではなく、何事も経験だと思って挑戦してみる姿勢がとても大切なのだと思います。

なぜなら、自分の天職、使命、天命などはすぐには見つからないからです。いろいろと興味のあることに挑戦してみて、だんだんと自分の得意な分野が見えてきます。いい結果が出せる分野、そうでない分野の境界がわかってきます。

多くの成功者や大富豪も自分の強みや情熱を持てる分野をすぐに特定できたわけでも、悟っていたわけではありません。

好きを仕事にできている人も、最初から「これが自分の天職だ」と悟っていたわけではありません。

いろいろと挑戦する中で得意な分野を特定する作業、スキルを磨き上げる作業が必ず必要なのです。

あれこれ迷った末に、遠回りしながらやり続けて、なんとなくこれかな、と思ったものが一生の仕事になったという結果なのだということです。

「好きなこと」「得意なこと」「需要があること」これらが重なっている部分はないか?その視点を持ちながら、いろいろと挑戦してみることです。

もし、それを見つけ、仕事にすることができれば、あなたの人生は今よりもずっと豊かになるはずです。

ビジネスを成功させる上で 最も安全で確実な方法

「好きなこと」「得意なこと」「需要があること」重なっている部分はないか?その視点でいろいろと挑戦してみること。この挑戦の期間がとても重要です。

この期間を作るためにも給与がなくてもやっていけるようになるまで、 本業は絶対に辞めないことです。つまり、起業を目指していたとしても、副業から始めるべきなのです。

食っていけるかどうか、本当に自分が仕事として好きかどうかがまだわからない段階で、大きなリスクを背負う必要はありません。

大きなリスクを背負って起業をしなくても成功を収めることはできます。

例えば、今やスポーツブランドで企業年間売り上げが約3兆円と世界1位のナイキ。その創業者のフィル・ナイトでも創業当時アルバイトをしながら会社を続けていたと言います。

いくら好きでも、いくら得意でも、いくら需要があっても、最初は売れない時期が絶対あるものです。その期間を十分にとるためにも最初から大きなリスクを負わないことです。

まとめ

人は感情を満たすために仕事をします。なりたい自分になるため、自己有用感を満たすため、お金のためです。お金だって人の感情を満たすために存在しているのですから、感情を満たすための一つのツールでなわけです。

人生をうまく楽に生きるためには戦略的に生きることが大切です。

損得で生きる。これは一見、幸福への最短ルートのように見えます。得を取り続けることは、一側面から見ると自分にとっていい選択をし続けるということだからです。

しかし、それは得を優先し、自分の大切な感情を押し殺しているとも言えます。

アメリカの有名なマーケターであるリッチシェフレンは、著書の中でビジネスは自分の「強み」はもちろん、「情熱」を注げるかどうかが大切であると言っています。そして、これはビジネスを行う上で、かなり本質的な話です。

情熱を傾けられるビジネスに携わることで、自分の感情を満たしながら、楽しみながら続けられるのです。結果、人生の質は間違いなく上がります。

本当に自分はその仕事に情熱を注げるか?

これは、損得で考えことが染みついてしまっている大人にとって、最近考えたことがないような問いかもしれません。

でも、長期的に見ると、これが最も自分にとって「得」をする選択になり得ます。

  • 苦もなく続けられる
  • 辛いことを辛いと感じない
  • 時間を忘れて没頭できる
  • 心から本当に楽しい

そんな、情熱を傾けられる仕事に出会えたら本当に素晴らしいことです。

うまく生きるために、犠牲にしている感情はありませんか?昔、あなたが時間を忘れるほど没頭したことはなんだったでしょうか?これまで人に褒められたことはなんだったでしょう?そして、それらを抽象的に見た時にどんな共通点があるでしょうか?

それが、あなたがこれから人生を賭してやること、あなたの使命に直接繋がることなのかもしれません。

【エクササイズ】自分の好きなことで得意なことを見つけるヒント

自分が好きで得意なことを見つけるエクササイズを用意しました。時間をとってやってみてください。

STEP1

あなたが子どもの頃に誰に言われるでもなく没頭していたことは何ですか?列挙してみてください。

STEP2

あなたが時間を忘れるほど好きなことは何ですか?列挙してみてください。

STEP3

あなたがこれまで人に褒められたことはなんですか?列挙してみてください。

STEP4

STEP1とSTEP2の答えとSTEP3を繋げてみてください。できるだけ抽象化することで、統合しやすくなります。統合できたものが、あなたの心からしたいことに繋がるはずです。

(例)

STEP1(あなたが子どもの頃に誰に言われるでもなく没頭していたことは何ですか?)

→子どもの頃絵を書くのが好きだった

STEP2(あなたが時間を忘れるほど好きなことは何ですか?)

→文章を書くこと

STEP3(あなたがこれまで人に褒められたことはなんですか?)

→漫画を書いて、面白いと言われたことがある

STEP4(STEP1とSTEP2の答えとSTEP3を繋げてみてください)

→自分が生み出したものを人に見てもらい、喜んでもらうのが好きなのかもしれない・・・それを仕事にできないだろうか?

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