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思考をクリアにしてパフォーマンスを最大限発揮する方法

いろいろ考えてしまって、なかなか行動に移せない・・・

あなたは、そんな悩みを抱えていませんか?

行動スピードが遅いのは、目標達成にとって大きな問題となります。なぜなら、それだけ結果が出るのが遅くなるからです。

結果がなかなか出ないと、「続けていても無駄なんじゃないか」、「自分には向いていないんじゃないか」と自ら諦めてしまう可能性が高まります。

行動のスピードが遅い原因は、その人の置かれた環境やスキル不足など、いろいろありますが、その原因の中に、不安や恐怖で思考が奪われ、パフォーマンスが低下するということがあります。

実は、これは案外ありがちなことです。

不安や恐怖をとうまく付き合い、心理的障壁をなくすことができれば、集中して行動をすることができ、行動スピードは速くなり、その結果、目標達成しやすくなります。

今回は、行動を遅くしてしまう不安や恐怖の正体、そして、それらを乗り越えるための3つのステップをご紹介します。

行動の途中でいろいろと考え込んでしまう・・・、手が止まってしまう・・・そんな状態になってしまうのを回避し、最高のパフォーマンスを発揮する方法です。

ぜひ、最後までお付き合いください。

思考は自由に旅をする

「死とは何か?」あなたも子どもの頃、そんな疑問を抱いたことはないでしょうか?

私は、小さい頃に周囲の大人たちに「死んだら人はどうなるの?」と聞いて、よく大人達を困らせていたことを今でも覚えています。

  • 死後の世界ってどんなんだろう?
  • 死んだ後の自分はどうなってしまうのだろう?

そんなことを考えてしまい、恐くなって眠ることができなくなっていました。

自分の思考を何十年先に飛ばし、死の恐怖を”今”感じてしまっていたのです。

このように思考を過去や未来へ旅をさせてしまうことは、目標達成の大きな障害となります。

思考が奪われて行動が鈍ってしまったり、不安や恐怖で行動を止めてしまうのです。

例えば、仕事上のミスでお客さんから激しいクレームがあったとします。

「また、あんなクレームがくるのではないか」そんな不安や恐怖で、今の仕事に集中できなくなってしまったりするのです。

過去の経験と将来への不安。これらに今の思考が奪われ、不安や恐怖で手が止まってしまう、躊躇してしまう、そんなリスクです。

人は、自分の意識をコントロールすることができません。自由に意識を過去の記憶や未来の想像へ飛ばしてしまいます。

そして、脳は、現実に起きていることなのか、想像上のものなのか明確な判断ができません。

意識を過去や未来へ自由に飛ばし、今まさに起きている状況だと錯覚し、恐怖や不安を感じてしまうのです。

そして、そうなると人は、著しくパフォーマンスが下がります。

行動のスピードが遅くなり、モチベーションが下がり、ひどくなると行動ができなくなったりします。

思考を過去や未来に飛ばすこと。これは”今”を生きていません。

過去はもう変えることができないし、未来は誰にもわかりません。そんなものに意識を飛ばし、今まさにやらなければならないことを疎かにしてしまうのです。

目標達成のために、自分の持っているリソースを大切に使わなければならないのにも関わらず、脳に大きな負荷をかけてしまい、行動ができなくなる。これは、目標達成を目指す上で大きなリスクです。

不安や恐怖はあなたの頭が勝手に作り出した産物であり、現実に今起きていることではありません。

今考えるべきなのは、「今やるべきことに集中すること」それだけなのです。

自分の思考を客観視する3つのステップ

目標達成のためには、現状認識からゴールまでの月単位のToDoリスト、週単位のToDoリスト、日単位のToDoリストを日々淡々とこなす。

このシンプルな行動を続けていくだけで、確実に自分の目標に近づき、いずれ達成されます。

しかし・・・。

多くの人は途中でやめてしまいます。その原因の多く”今ここ”を集中して生きていないからです。

  • 過去の自分の失敗やセルフイメージ
  • 本当か嘘かわからない、どうでもいい噂
  • 本当に起こるかどうかもわからない妄想

そんなものに振り回され、今ここですべきことに集中できていません。大切なことは、今やるべきことを見失わないことです。

そのために、モヤモヤした自分自身の思考を客観視する必要があります。次の3つのステップによって、自分の思考を客観的に整理できるはずです。

STEP1 自分の思考のすべてを紙に書き出す

まずは、気になっている過去の失敗やトラウマ、未来の不安や恐怖これらをすべて紙に書き出してみることです。

パソコンを使っても結構です。大事なのは、とりあえず頭の中から全部出してみることです。

問題を外部に出してみることで、脳の負荷を少しでも減らすことができます。

まずは、いったんすべてテーブルに出して考えてみるのです。これだけでも頭のモヤモヤがだいぶなくなりますが、より明確にするために、書き出した悩み、不安、恐怖、気になることを「過去のもの」と「未来のもの」の2つに分類します。

その分類したものを次のステップで深く考えていきます。

STEP2 ”過去”を考える

過去に起こってしまったことは変えることはできません。

昔と今の自分では、能力、スキル、考え方も違います。過去の自分に学び、それをしっかりと改善することができれば、昔と同じような失敗をすることはありません。

前の失敗は、何が原因だったのか、また、それをまた繰り返さないために今何をすべきか考えましょう。

STEP3 ”未来”を考える

未来については、「予防」と「低減」の2つに分けて考えます。

予防

「予防」とは、前もって発生の原因に結びつく要因を減少させたり、排除したりすることをいいます。

例えば、前述した例で言うと、「クレームがこないようにするために何をすべきか」と言うことです。起こる前にどう対応するべきかを考えるのです。

低減

「低減」とは、危機が起こってしまったものの被害を最小限に食い止めることをいいます。

例えば、前述した例で言うと、「クレームがきた時、いかに被害を小さく抑えるか」と言うことです。起こってしまった後にどうスムーズに対応するかを考えます。

分類したものを、「どうすれば起きないようにすることができるだろうか?」「どうやって被害を最小限にできるだろうか?」、その予防と低減の2つの観点から深く考えてみてください。

実はたいしたことじゃない

脳に負荷を与えている不安や恐怖は、言語化してみると案外大した問題ではないことに気づきます。たとえ、実際それが起きたとしても、それほど大きな問題とならないことが多いのです。

先ほどの例で言うと、もし、お客さんに迷惑をかけたのであれば、なぜそれが起きてしまったのかをお客さんにしっかりと説明し、誠心誠意謝罪し、その後、再発防止策を講じて、二度と同じミスを起こさない仕組みづくりをする。やるべきことは、それだけです。

説明、謝罪、改善。ほとんどの場合、これらをしっかりとやれば問題ありません。

これはどんな仕事において言えることでしょう。自分が思っている不安や恐怖なんて、実際に起きてみると大したことではありません。

だから、そんな思考のせいで今やるべきことに支障が出てしまうのは、本当にもったいないことです。

また、失敗を未然に防ぐことももちろん大切なのですが、とっとと失敗して、それを軌道修正するという考え方も、成功するためにはとても重要です。

トーマス・エジソンの有名な言葉として、「私は失敗したことがない。ただ、1万通りのうまく行かない方法を見つけただけだ。」というものがあります。

恐怖や不安によって思考を奪われ、歩みを止めないこと。目標達成のためには何よりも大切なことです。

最高のパフォーマンスを保つために

何気なく生きていると、私たちは”今ここ”を純粋に生きることができません。

思考を飛ばし、過去の失敗や未来の恐怖に苛まれてしまうものです。

過去に起こった出来事、これから起こるかもしれない空想、そんなものに振り回され、すべて今、現実で起きていることかのように錯覚し、行動ができなくなってしまうのです。

私たちの頭は、自らの思考を合理的・論理的に考えることができません。

そして、愚かなことに私たちは自分の思考や意識のすべてを把握できていているし、コントロールできるものだと思っています。

ですが、実際そんなことなくて、現実と空想の違いも認識できない生き物なのです。

これが目標達成する上で、見逃しがちな大きなリスクだということです。

私たちのリソースは有限です。1日の時間も体力も集中力も限られています。

だからこそ、リソースを大切に使い、最高のパフォーマンスで目標達成のために行動し続けなければなりません。

そのためにも、”今ここ”を全力で生きること。

思考を勝手に前(未来)や後ろ(過去)に旅をさせないことです。思考が旅に出てしまったら、まずそれに気づくこと。自分の感覚、認識を疑うことです。

ご紹介した方法は、頭がモヤモヤした時や寝る前などにやる習慣にしてもらえれば有効です。

ぜひ、活用してみてください。

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