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目標達成のためになぜ習慣化すべきなのか?

今、あなたは子どもの頃に描いていたような人生を歩んでいますか?

もしかして、

  • 昔に考えていたような人生と全然違う・・・
  • 自分の人生これでいいのだろうか・・・

そんなことを考えながら、日々を生きているかもしれません。

今の仕事は全然楽しくはないけど、特別なスキルもない自分・・・簡単に転職することもできない・・・

だからこそ、これまで自分を変えようと色々と挑戦してきたけど、なかなか続けられずに挫折してきた自分に嫌気が差し、自信を失ってしまっているかもしれません。

実は、人生は「習慣」を変えることで大きく変わります。 自分の目標に寄与した行動を習慣化する、それだけで人生の方向は大きく変わるのです。

習慣化できるかによって、あなたの人生が決まると言っても言い過ぎではありません。

ここでは、習慣化があなたの人生にとってどれほどインパクトがあるものなのかをお伝えしていきます。

読み終わった後、あなたは自分の人生を変えることにワクワクし、いても立ってもいられなくなるはずです。

ぜひ最後までお付き合いください。

人格は習慣がつくる

私たちの人格は、習慣の総体である


「7つの習慣」著者 スティーブン・R・コヴィー

人は習慣でできている。確かに、自分の生活を振り返ってみるとそうです。

朝起きて、ベッドから降りる。冷蔵庫から牛乳を取り出して飲む。ご飯を食べて、会社に行くために着替える。

会社に行くまでのプロセスは、特にその順番ややり方を深く考えずとも自然に体が動きます。

習慣の最たる例が呼吸です。息を吸って、吐く。これをわざわざ意識している人はいないと思います。無意識に何も考えずにやっているはずです。

習慣は、記憶によって作られます。自分が実際に経験したり、誰かに教育を受けたり、その記憶があるからこそ自然と行動できるのです。

例えば、私達は歯を磨きますが、これは生まれつき持っている本能による行動ではありません。

子供の頃に、食後には歯を磨くように教えられたり、自分自身が虫歯になったという経験があったりすることで習慣化されたのです。

行動が習慣化されると自然と体は動きます。「虫歯になるから歯を磨かなくてはいけない」そんなこと歯磨きの際に考えたりしません。

習慣とは行動の積み重ねにより自然と身体が動くこと。意識やストレス、努力、意思の力がなくても自然と行動を続けられる。これこそが習慣化の力です。

人間の行動の45%は、習慣的な行動だという研究もあります。つまり、人生の45%は習慣的な行動をしているのです。

これは、かなり大きなウェイトです。

ですから、例えば今のあなたの現状があなたの望んでいないものだとすれば、自分の悪い習慣を変えたり、良い習慣を新たに作るなど、習慣をコントロールすることができれば、人生をコントロールすることができるということなのです。

人生をデザインするということは、自分の習慣をデザインするということなのです。

習慣化の3つの効果

習慣化は私達にとって、どんなメリットがあるのでしょう?主に次の3つに分類されるかと思います。

【習慣化の効果1】行動が楽になる

習慣化することで、その行動にかける労力と時間はどんどん少なくなります。どんどんやりやすくなって、やることが当たり前になります。

例えば、今から半年後のフルマラソン出場のため、毎日5kmを走ることを目標にしたとします。

普段走らない人がいきなり5km走るというのは、ちょっとキツイかもしれません。

ただ、それでも毎日走っていれば、心肺機能や足の筋力が鍛えられ、どんどん楽になっていきます。

毎日5km走る、これを外から見るととんでもない努力に見えますが、一旦習慣化してしまうとそこにつぎ込むエネルギーをどんどん少なくすることができるのです。

習慣化されると、自然と体は動き、わざわざ脳が「やるぞ!」という意志の力を使わずとも行動することができます。心的ハードルが下がるわけです。

ボディビルダーはトレーニングをしない日があると気持ちが悪いと感じるそうです。やらないと不安になるくらいに習慣化されると、やらないことがむしろ非日常であり、不快にすら思えてくるのです。

【習慣化の効果2】 行動までのロスがなくなる

習慣化できれば、取り掛かりまでの時間をショートカットすることができ、より心的ハードルが下がります。

例えば、勉強を習慣化できていない人は、勉強に取り掛かるまでに時間がかかります。

  • 机の上が汚くてすぐに勉強に取り掛かれない
  • 何を勉強すればいいかわからない
  • 頭がすぐに勉強モードになれず、集中できない

など、いつもやっていないと、いざ勉強しようと思っても、予想以上に時間がかかってしまうものです。

これに対し、勉強が習慣化されている人は、いつも勉強していますから、机にはすでに教材、筆記用具がありますし、 何を勉強すべきかも明確です。

すぐに集中し、勉強モードに入ることができます。

勉強するまでの準備期間が少ないため、そこに時間も意志の力もたいして必要がなくなるのです。

【習慣化の効果3】感情に依存しにくくなる

習慣化された行動は、感情に振り回されなくなるというメリットがあります。

人の行動にはモチベーションが大きく関わってきますが、一旦行動を習慣化できると、モチベーションに依存しなくなります。嫌なことだとしても、回避しようとする気持ちが薄れていくのです。

想像してみてください。例えば、楽しいことを毎日続けて習慣化していくとどうなるでしょうか?

だんだん、飽きていき、最初の頃の楽しい気持ちがなくなって、ただの作業と感じるようになるはずです。

良くも悪くも、習慣化された行動に対しては感情がなくなっていくのです。

習慣化は「複利」

利息が付く金融商品の場合、利息の付き方には、「単利」と「複利」と二つの種類があります。

単利とは、自分が預けた元本だけに利息が付くことです。一方、複利は元本についた利息にも利息が付くことです。

例えば元金が100万円あったとして、5%の運用をするとなると、1年間で資産は105万円となります。そして、次の年にその105万円を含めて運用したら105万円の5%で110万2500円となります。

単利であれば、元本のみに利子がついて105万円となりますが、複利だと利子にも利子がつくので2500円多い105万2500円になるわけです。

1年で2500円の差が生まれる。最初、これはほんのわずかな差に見えますが、長い期間でみると、この複利の効果はとても大きくなります。

下が単利で運用した場合と複利で運用した場合の差です。30年運用するとかなりの差になることがわかると思います。

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下はどのように資金が増えていくかを表した表ですが、100万円が2倍の200万円を達成するまで単利は20年を要するのに対し、複利だと5年も早い15年で達成できます。

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なぜ、ここで急に金利の話をしているのかというと、この複利による増え方が人の成長ととても良く似ているからです。

なりたい自分に近づくための行動を習慣化し、改善を繰り返す。それが日々わずかなものだったとしても時間を重ねるごとにどんどんその差は大きくなります。

初めは効果が出なくてもコツコツと続けていくことで、雪だるま式に結果が出やすくなります。

多くの人はこの習慣化の複利的な効果に気付かず、短期的に結果が出せないとせっかく習慣化しそうなのに途中でやめてしまいます。これは本当にもったいないことです。

「夢は全力で手を伸ばした1mm先にある」 これはプロデューサーの秋元康さんの言葉ですが、全力でがんばっていて最終的に諦めてしまう人は、ほんのちょっとで掴めるのに、それがそこにあるのを知らないからやめてしまう。

確実に近づいている。だけどそれがどれほどの距離かわからないから、途中で諦めてしまう。これはとてももったいないことです。

目標への方向性さえ間違っていなければ、行動を習慣化させることで、最初は無理だと思っていた目標もどんどん加速度的に近づけることができます。

根性やモチベーションじゃない

人が羨むような成功を達成するためには、長い単調なタスクをやり続け、高い負荷によるストレスに耐える必要があります。

成功には人並み以上の努力が求められる。この主張がごく当たり前に聞こえてしまうように、私達は日々の努力や根性がとても重要なものだと思い込んでいます。

ただ、あなたも痛いほどわかるように、「努力」とか「根性」というのは、辛いしキツイもの。なかなか続けられるものではありません。

そして、人のモチベーションは常に一定ではありません。最初とんでもなく高いものだとしても、徐々に下がっていきます。また、日々の生活の中で、常に100%やりきるための環境が整わないことだってあります。

「毎日絶対にやってやる!」そんな強い意気込みでも、いつか続かなくなってしまいます。

確かに、人が羨むような成功を収めるためには、考えられないような分量のタスクをこなす必要があります。

ただ、これを「努力」とか「根性」ではなく、「習慣」によって乗り越えるのです。

「絶対にやりきってみせる!」「がんばる!」という意識から、「いかに習慣化させるか」、「いかに努力や根性の出番を少なくして習慣化させるか」という意識へと変えるということです。

まとめ

習慣化された行動は自分の生活の一部となります。

  • どんな習慣を身につけるべきか?
  • どんな習慣をやめるべきか?

その意識を持ち、日々の生活を送ることがとても大切です。新たな習慣化と習慣の改善を繰り返すことで、結果は自然とついてくるものです。

もし、あなたが1つの行動を習慣化できれば、それは大きな成功体験であり、自信になります。習慣化できたプロセスを他の習慣化したい行動へと転用すれば、その行動も習慣化できます。

まずは、自分なりの習慣化プロセスを一つでも確立することです。それを起点として習慣化する行動を増やし、よりなりたい自分に近づけていくのです。

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